好奇心・思考・目的が道を拓く

哲学系記事

ゲーム面白いですよね。

大人になっても最近のゲームは面白いもので、私は「フォールアウト」という文明崩壊後の世界を自由に探索するゲームが好きです。

子供の頃、ゲームセンターのゲームをやる内に「どうやって作るんだろう」という【好奇心】が沸きました。

本や図書館のインターネットを使って調べ、脚本の他にプログラミングが必要であることが分かります。

子供の私は、今すぐにプログラミングは始められないから、前段階として数学を頑張る必要があるなと【思考】しました。

まあ、私はそこで満足してしまったのですが、「よし、ゲームを作る人になろう」と決意して【目的】を持った人が今日ではゲームを作ってくれているわけです。

好奇心、思考、目的、これらは人が進む上で欠かせないものです。

今回はそんな話です。

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好奇心

好奇心は始まりの感情です。

人は好奇心が無いと自発的に探求しないものです。

しかし、好奇心を邪魔するものは多い。

欲望を満たすための生活を送っていると好奇心は起きなくなります。

例えば、パチンコにはまっている人はパチンコ以外のことが面白く無くなります。

ギャンブルの快楽を上回る快楽、食欲や性欲の発散以外は無味乾燥に感じるわけです。

昔、自衛隊の同期3人と私でボルダリングに行きました。

「やってみたい」というから連れて行ったのですが、近くにパチンコ屋があり、一人は「やっぱいいや」とパチンコ屋に行ってしまいました。

自衛隊では「酒、パチンコ、女」という欲望に起因した物事にしか興味を示さない人が多かったです。

また、恋愛も実は欲望です。

恋愛に依存すると恋愛以外の物事がつまらなくなります。

恋愛ドラマや恋愛映画は、恋愛に対する欲望を増長させます。

これを言うと怒られるかもしれませんが、私はパチンコ依存性と恋愛依存性の人間性は同じに見えます。

他の物事への興味を失うということ、それは好奇心の喪失です。

何かに依存している時間の中で、本来なら出会えたキッカケを見逃してしまっている可能性があります。

極端な話をすると、パチンコ屋に行ってしまった同期が予定通りボルダリングに行っていたら、そのまま夢中になってプロになっていたかもしれません。

偏見も好奇心の邪魔をします。

「外人は悪いやつだから近寄るな」という人は今でもたまにいるのですが、もちろんただの偏見です。

小さい頃から積極的に接した方が言語や価値観が広がるので、むしろ強烈なメリットを失って仕舞います。

また、オタク文化の弾圧によって、未だにアニメやマンガに偏見を持っている人は多いです。

しかし、賢い人や特殊な立場の人はアニメやマンガが好きなことが多いし、オッサン世代と仲良くなる時は大体「ガンダム」の話です。

偏見を持つと、本来なら好奇心が向いていたはずの物事をシャットアウトしてしまいます。

好奇心は人を動かす原動力ですが、それは思ったよりも弱い感情です。
 
欲望や社会の歪みに負けないように好奇心を大切にしていないと、簡単に失ってしまうものです。

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思考

好奇心からやりたいことを見つけても、正しい情報が得られないと頓挫してしまいます。

警察官になるには採用試験を受ける必要があります。

「警察官になるには警察官からスカウトされる必要があるから暴走族がなりやすい。」

みたいに、アホみたいなデマを信じていたら警察官にはなれないわけです。

また、警察が嫌いな人が書いた記事を読んだら嫌になるかもしれないし、逆に綺麗事ばかりを信じてたら現実とのギャップで嫌になります。

試験日程など決まっていることならともかくとして、基本的には確実に正しい情報を得る方法はありません。

だから考える必要があります。

「ホイ卒は就職に不利」というネタがあります。

幼稚園ではなく保育園を出た人間は就職に不利という…あからさまな嘘なのですが、それでも信じてしまう人もいるものです。

情報を精査してからの判断は自分次第です。

考えた結果、「出来る」か「やってみたい」と思うなら踏み出せば良い。

「出来ない」と判断する場合も、「では、どうすれば出来るようになるか」を考えられる人が先に進めます。

ここは結構大事な部分です。

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目的

目的が無いとモチベーションを保てません。

「海外に行って外国人と話す」という目的があれば英語の勉強は捗りますが、「なんとなく将来役に立ちそうだから」という理由だと中々勉強に身が入らないものです。

冒頭の話で、「ゲームを作りたい」という目的があれば数学もプログラミングも捗るでしょう。

「数学やプログラミングは役に立つよ」と言われても、人はやろうとしません。

目的があるから、その目的に必要な物事を学び、出来るようにするわけです。

かといって「目的を持て」と言われて、適当な目的を持っても意味がありません。

また、誰かの目的を猿真似してもモチベーションにはなりません。

目的と目標は混同されがちですが…

●英語を話したい

という目的に対して

・ネイティブレベルに話したい
・一人旅が出来るくらいに話したい

という水準が目標です。

たまに「目標を持て」という人がいますが、目的がはっきりしていない場合はわけが分からん話になってしまいます。

目的の後から目標がついてきます。

目的は現実的に、目標は馬鹿げているほど高い方が成長率が高いです。

目標を達成出来なくても、簡単な目標よりも遥かに先へ進みますから。

もし今やっていることに身が入らないなら、それは目的が無いか、自分の好奇心から出た目的では無いのかもしれません。

何も目的が無く、また持てない人は、自身の気持ちを振り返ってみることをオススメします。

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