指導する人からは学ぶ、キレるだけの人には舌を出す

哲学系記事
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自分自身も経験し部下を持った時にも思ったことですが、指導でキレるのが必要なタイミングってまず無いなと考えています。

警察や自衛隊などの教育隊のカリキュラムではガンガン圧をかける必要がありますが、日常生活で必要だったことはありませんでした。

「お前ら気を引き締めろ!」

って怒鳴ることはありますが、指導の範疇で弛緩した空気を引き締める効果的な方法です。

目的も無く怒鳴り散らすことはマイナスにしかなりません。

今回はキレる人への対応について話していこうと思います。

指導とキレるは違うもの

指導は優しいものも厳しいものもありますが、どちらも改善と向上を目的として行うものです。

…なのですが、感情に任せて怒鳴り散らすことを指導だと言い張る人がまあまあいます。

どんな人間でも何度も怒鳴られたり、ネチネチと嫌味を言われ続けたら自己肯定感を失います。

萎縮してしまって失敗を恐れるようになり、ネガティブな考えに囚われて消極的になります。

「自分が悪いんだ、自分は駄目な奴だ」

と、考るようになるほど落ち込んでしまうと著しくパフォーマンスを落とします。

散々部下に対してキレる人を見てきましたが、彼らの顔に浮かぶのは

・上手くいかないことへの癇癪
・相手をやり込めることの優越感
・保身からの責任転嫁

のどれかです。

彼らは部下の成長を阻害し、最悪の場合は潰します。

上司の言うこと全てを鵜呑みにするのではなく、指導なのかキレているだけか判断しましょう。

まず身を守る

過去に何故かメキメキ弱っていく部下がいて、知らないところで毎日私の上司にボロクソに言われていたことが後で分かりました。

ストレスから過呼吸で倒れ、救急車で運ばれてから気付くという…私のアホさ加減にはウンザリします。

で、その加害者はというと

「根性無いからやってやった」

と自慢気に語るという、これまたアホさ加減にウンザリします。

面と向かって「無能が」と罵ったら喧嘩になりました。

部下のサインを見逃すわ、自分が感情を抑えられずブチギレるわで、しかもその部下のご両親と面識があって

「息子をよろしくお願いします」

と言われていたのもあってトラウマになっています。

この時の経験から

「クズはぶっ飛ばさないとダメだな」

と強く思うようになりました。

という訳でぶっ飛ばすことをオススメするのですが、それが出来たら苦労はしないでしょう。

目に見えて反抗するのでは無く、心の中で反抗するだけでもメンタルを守ることが出来ます。

「何で出来ないんだ」
  ↓
「出来ないもんは出来ねーよ、馬鹿が」

「俺を怒らせるな」
  ↓
「それはお前の我慢の問題だ、馬鹿が」

「お前のためを思って怒ってるんだ」
  ↓
「嘘つけ、逆効果だ馬鹿が」

語尾に「馬鹿が」をつけるのがポイントです(笑)

これだけでも意外と効果があるものです。

怒られると無意識に「許してもらおう」というマインドになりがちですが、大事なのは行動の改善と問題の解決なので「許す」「許さない」はどうでも良いことです。

相手が感情をコントロール出来ていないだけなので、相手がどうにかすべき問題です。

自分が気にする必要はないし、なんなら人として見下しましょう。

自分の悪い所を認めて反省することは素晴らしいことだと思います。

しかし、それによってメンタルが崩壊するぐらいなら反省より先に身を守ることを考えましょう。

落ち込むことと反省は違う

自分でも信じられないくらいアホなことをしてしまったとき、わりと私は落ち込みます。

しかし、普段はミスをしてもケロッとしていて

「あーやべ、やっちゃった」

「次からこういうときは気をつけよう」

と軽く受け止めます。

別に責任感が無い訳ではなく、反省をすることに対して落ち込むという行為は必要が無いからです。

そもそもネガティブな精神状態では自責の念に囚われて反省なんて出来ません。

物事の改善は前向きな気持ちにならないと難しいものです。

昔、落ち込んでいないのに落ち込んでるフリをしている人を見かけて

「何で落ち込んだフリをしてんの?」

と聞いたら

「しばらく落ち込んだフリをしないと叩かれる」

と返事が帰ってきました。

はっきり言って無意味です。

落ち込んだフリをするぐらいならミスを分析してフィードバックを報告した方が良い。

それで叩くような人はアホなので相手にしなくていい。

落ち込むという行為は自己肯定感を失うほどのダメージを負った結果というだけで、時間の無駄なので意識的に切り替えないと行けません。

くよくよと考えるという行為は傷口をえぐるようなもので、立ち直るのは早いほど良いに決まっています。

さっさと立ち直って反省した方が自分のためにも周りのためにもなります。

物事を冷静に分析して、改善について話し合える上司なら積極的に指導を受けるべきです。

感情に流されて、わざわざ落ち込ませるようなことを言う上司なら心の中でべーっと舌を出しましょう。

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