サイコパス観察記録

雑談系記事
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近年は認知度が高くなってきたサイコパスですが、ネットでは誇大に表現されており誤解も多くなっています。

極端な例だとシリアルキラーみたいなヤバい奴というイメージですが、細かく特徴を見ていくと

「あ、そういう人いるよね」と現実的な範囲に収まります。

また、一部の特徴だけ見るとサイコパスと誤認しやすく、ADHDやASD、単に合理的な人や論理的な人もサイコパスとして見られがちです。

私もまた私生活でサイコパスと言われることが度々あるので、ここらで誤解を解いておこうと思って記事を書くことにしました。

私はどういうわけかサイコパスに縁があり、衝突することもあれば良い関係を築くこともあります。

今回は私の目線から見たサイコパスについて話していこうと思います。

サイコパスのおさらい

ロバ…ロバート…なんとかさんが提唱するサイコパスの特徴は以下の通りです。(wiki引用)

●良心が異常に欠如している
●他者に冷淡で共感しない
●慢性的に平然と嘘をつく
●行動に対する責任が全く取れない
●罪悪感が皆無
●自尊心が過大で自己中心的
●口が達者で表面は魅力的

また、医学者の中野信子さんが近年提唱した特徴は

「良心の欠如」
「表面的な愛想の良さ」
「言葉の巧みさ」
「節操のなさ」
「長期的な人間関係の欠如」

という感じです。

では、こういう特徴が出ている人がサイコパスなのかというと微妙で、一部を除いたサイコパスはこれらを巧妙に隠して社会に適合するので判別は難しいとされています。

そもそも人には脳の負担を避ける以下の習性があります。(これまたwiki引用)

「認知的負荷」
自分で判断することが負担で、それを苦痛に感じる

「公正世界誤謬」
人間の行いに対して公正な結果が返ってくるものである、と考える思い込みである

「認知的不協和」
自身の中で矛盾する認知を同時に抱えて不快感(葛藤)をおぼえると、その矛盾を解消しようと、都合のいい理屈をつくりだす

これらによって騙されやすく、都合良く利用されても気付かない人がほとんどです。

サイコパスは責任転嫁が得意で相手の罪悪感につけこむため、利用されて使い捨てられても

「自分が悪いんだ」

と思い込んでる人が多い。

この3つをコントロールしていないと見抜くのは困難です。

普通のサイコパス

さて、今度は私から見たサイコパスの話です。

サイコパスはなんとなく頭が良いイメージが定着しているのですが、前述の通り人格に特徴があるだけで知能が高いとは限らないです。

サイコパスは知能が高いほど長期的に、平均値に近いほど短絡的に考える傾向があります。

私はサイコパスの中でも頭が良くないタイプを「普通のサイコパス」と分けていて、性質に加えて短絡的であるため敵対しやすい相手です。

彼等は「安全圏から人を叩く」という行為が好きで、ネットなんかではデマを使って殺傷力の高い誹謗中傷をよくします。

集団の中では他者の威を借りたり、虚実織り混ぜて実績を語るなどして安全な自分のポジションを築いていきます。

彼等は「優越感」が好きで、常日頃から特別扱いされようとしています。

集団の中の中心になろうとして人気がある人や実力のある人を蹴落とそうとする。

反撃されにくい立場を作ってから攻撃性を発揮するのですが、会社等では人を退職に追い込んでも責任を取らず他人のせいにします。

短絡的であるが故に確認したらすぐバレるような嘘も平気でつく。

自分の意見を通すために

「○○さんもこう言っている」

というセリフは、今まで見てきた普通のサイコパスは必ずと言っていいほど使っていました。

遠巻きに見ると魅力的な人ですが距離が近いと毒になるので、所属している小規模なコミュニティは雰囲気が暗くなりがちです。

私の思想とは対局にあるので何度もやり合って来たのですが、彼等には明確な弱点があります。

一つ目は反撃に弱いこと。

彼等の性質は臆病であるため、強い立場に依存しがちです。

その立場が通用しないと狼狽えやすく、堂々と反撃されると途端に弱々しくなっていきます。

二つ目は嘘を指摘されること。

彼等は自分を魅力的に見せるため日常的に嘘をつきます。

嘘を暴かれると信用を失い立場が弱くなるため、嘘を誤魔化すための嘘を重ねてオロオロしやすいです。

次々に嘘を暴いていくと発言力が低下するので、簡単なわりに効果のある方法です。

三つ目は冷徹に論理的に会話すること。

彼等は人の感情を利用するため冷徹な対応に非常に弱いです。

適当に聞き流したり、淡々と質問を続けたり、適宜合理的な意見を挟んだりすると弱々しくなります。

また、無表情を恐れ、感情や考えの読めない相手を警戒するので自衛にはオススメです。

という感じで本性さえ見抜ければ難しくない相手ですが、敵対すると強烈な恨みを買うので近づかない方が懸命です。

頭の良いサイコパス

サイコパスの中でも知能が高いタイプです。

彼等は極めて利己的でありながら長期的な目線を持つため、利他的な行動をよく取ります。

例えば会社の社長になった場合

「社員から搾取すると生産性が落ちるから長期的には損をする」

「むしろ社員の待遇を良くして生産性を上げ、会社を成長させた方が自分の得になる」

と利己的な考えを突き詰めた結果、利他的な行動をとるわけです。

善人ではなく、結果的に善人と見られるパターンです。

善人では無いため感情に流されず、非情な決断も淡々と行えたりと仕事をするうえで極めて優秀です。

普通のサイコパスをいとも簡単に駆逐したりするので有益な存在ではありますが、冷徹であるため反感を持たれやすいです。

若い頃は悪性が強く、歳を重ねて思慮深くなると善性に転化するようです。

元暴走族の社長なんかが分かりやすい例です。

大人になっても悪性の場合は間違っても接触してはいけません、絶対悪と呼ばれるような存在です。

私は背筋がゾワッとして距離を置きました。

善性の場合は基本的に善人と変わらないため、良好な関係を築くと強力な味方になります。

前に「恩には恩を、仇には仇を」という話を投稿したのですが、あれは彼等の思考がベースになっています。

私は肩書きよりも人格や能力を見て協力関係を築くようにしているのですが、頭の良い「善性」のサイコパスに出会ってからは特に意識するようになりました。

最後に、頭の良いサイコパスは絶対に敵に回してはいけません。

通常、勝ち目はありません。

また、敵対するメリットもありません。

善良でいれば特に敵対することも無いので、平和的に行きましょう。

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