才能の代替になるもの

哲学系記事

今回は自分を【普通】と思う人に向けた話です。

才能に匹敵する能力は後天的に会得出来るという話なのですが

「自分には才能が無い」

という免罪符を使わないための話でもあります。

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【頭の良さ】の代替となるもの

頭の良さとは何でしょう?

学校の成績が良いこと、知能指数(IQ)が高いことを挙げる人がいるかもしれません。

しかし、それらは能力の一端でしかありません。

頭の良さとは思考力を指します。

先天的に思考力が高い人は才能と呼べるでしょう。

ただ、思考力は思考を繰り返すほど高まるものです。

筋トレをして筋肉が成長するように、思考力もまた考えることで成長します。

思考するには材料が必要で、知識や経験を得て始めて思考することが出来ます。

人間は思考する時に多大なエネルギーを消費します。

疲れることなので考えるのを嫌がる人は多いです。

ただ、考えることは慣れます。

考えることを繰り返すうちに自然と思考する癖がつくものです。

それに加えて知識や経験を吸収するほど思考する機会が増えて頭が良くなっていくわけです。

知識や経験を蓄えて思考する。

その誰でも出来ることが【頭の良さ】の代替となります。

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独創性の代替となるもの

斬新な発想、センス、多角的な思考、これらも才能の一つです。

それらは独創性から来ています。

もっと細かく言うと、要するに人と違う考え方をするということです。

先天的に独創性が強い人達がいて、世の中では天才と呼ばれています。

先天的に独創性が強くなくても後天的に育てることは可能です。

その方法は物凄くシンプルで、人と違う行動を取れば良いだけです。

流行りの映画を見て、流行りの場所に行く。

みんながやってるから自分もやる。

周りに合わせて周りと同じ行動を取っていても他人と違う価値観にはなりません。

人と違う行動を取り、人と違うものに関心を寄せ、人と違う知識と経験を蓄えていく。

我が道を往くことが【独創性】の代替となるわけです。

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集中力の代替となるもの

知識や技術の向上に最も貢献する能力が集中力です。

先天的に集中力が高い人もまた才能と呼べるでしょう。

後天的に集中力を獲得するのは不可能ではないですが難しいです。

しかし、限定的に集中力を発揮することは可能です。

それは逆境です。

例えば、走るのが嫌いな人でもライオンに追いかけられたら死ぬ気で走るでしょう。

それを繰り返すと嫌でも足が早くなります。

あえて厳しい環境に飛び込んだり、難しい挑戦を繰り返すことで逆境を作ります。

その際は逃げたり言い訳が出来ない状況であることが理想です。

例えば

「◯◯大学以外は絶対に行かない」

「来年までに痩せなかったら10万払う」

などと周りに話して退路を断つのも良いですし、自衛隊みたいに物理的に逃げようが無い場所に行くというのもアリです。

如何にして自分が逃げられない状況を作るか。

それが逆境を作る鍵です。

その逆境を生き抜こうとすれば爆発的に能力が向上するわけです。

逆境を乗り換えるにつれて、嫌なことから逃げようとする癖、上手くいかない言い訳をしようとする癖が無くなっていきます。

その状態になってしまえば逆境を用意しなくても効果が得られるようになり、集中力の代替となります。

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才能の代替になるもの

さて、ここまで話して伝わった人もいると思います。

才能の代替とは【行動】なんですよ。

先天的な才能を持たなくても、その差は行動で埋めることが出来る。

行動の積み重ねによって、先天的な才能に匹敵する後天的な能力を得ることが出来る。

「才能が無い」

という状況は、行動をしていないか、行動が間違っているか、行動の仕方がわからない状態にあります。

何かを創作する時に必死にやっても上手くいかない人は、思考力と独創性を育ててみては如何でしょうか。

技術が向上しない人は思考力と逆境を用意してみると良いかもしれません。

「才能が無いから無理」

なんて悲しいことを言う必要は無いですよ。

そもそも先天的な才能に恵まれている人達は、限定的な分野でしか能力を発揮出来ません。

しかし、普通の人ならば行動次第で必要な能力を伸ばしていけるし、何者にでもなれる。

世の中で成果を残すのは天才だけではないんですよ。

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