闘志のある人

哲学系記事

私は「自分の人生と戦う」という論者なのですが、自分一人の意志だけでモチベーションを保ち続けるのは難しいと思っています。

そのモチベーションを保つため、エネルギーのある人と話したり観察したりしています。

世の中にいる人の中で、私が心を震わせるのは「闘志のある人」です。

どんなジャンルだろうと、どんな動機だろうと、戦う人からは力が貰えます。

今回は、闘志のある人について話したいと思います。

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ハングリー精神

「どうせ、お前には出来ないだろ?」

と言われてどんな反応をするでしょうか?

「どうでもいい、別に興味無いし」

「出来たところで役に立たないし」

「はい、そーですね」

という反応をする人がいる一方で、少数ながら

「は?やってやんよ」 

と闘志を燃やす人がいます。

このタイプの人は単純と思われがちなのですが、私はある種の正々堂々とした人だと思っています。

壁があっても迂回せず、正面からぶち破るような人と言ったら分かりやすいでしょうか。

何より凄いと思うのは、怒りのエネルギーを努力に変える点です。

「今に見てろよ、必ず見返してやる」

そう思った時に楽な方法を選ばず、莫大なエネルギーを正攻法につぎ込む。

長々と語らず、ひたすら行動する。

だから、このタイプの人はとにかく結果を出すんですよ。

まあ、見ていて痛快ですよね。

近くにいるだけで自分にも闘志が流れこんできます。

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求道者気質

ハングリー精神とは違い、静かな闘志を持つ人です。

落ち着いていたり気弱そうに見えても、なんか迫力ある人が多いです。

以前に投稿した「己の道を進み、求道者になる」という記事で紹介した求道者がまさにそれです。

激しく闘志を燃やすことはあまりありませんが、静かに継続して闘志を燃やし続けます。

周りの意見など気にせず着実に積み重ねていくので、時間はかかっても結果を出すタイプです。

このタイプの凄いところは、とにかく止まらないんですよ。

エネルギーが枯渇することもなく、ブレることもなく必要な分を確実に積み上げていきます。

この人達は自分の知らないところでも必ず努力をしているので、モチベーションが下がった時は

「あー、でもあの人やこの人は今も絶対努力してるんだよなー」

と頭に浮かべると怠惰が失せて、負けじと闘志を奮い立たせます。

短期間の変化は小さい分、大きくなってからビックリする事が多いです。

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反骨精神

反骨精神は因習や体制に疑問を持ち、反旗を翻す人のマインドを指します。

ただ、反骨精神とクレーマーは混同されやすいものです。

クレーマーは自らをクレーマーと名乗りませんし、何かに噛みつく時は自分の正当性を主張しますから。

反骨精神はその根底に「義憤」があり、義憤を抱くほどの思慮深さを持っているから無分別に暴れたりはしません。

一方クレーマーの根底にあるのは個人的な不満や恨み、妬みです。

嘘や屁理屈で正当性を主張しても私怨が透けて見えますし、どこか陰湿だったり姑息になりやすいです。

言うことにもやることにも反骨精神とは雲泥の差があります。

反骨精神の持ち主は落ち着いているように見えて、とにかく人と衝突します。

そのエネルギーの源は

「曲がったことが気に入らない」

という義憤で、時に冷静に交渉し、時に激しく戦います。

「この人に協力しよう」

と思わせる魅力があり、そのためのエネルギーが沸いてきます。

歴史上、力のある指導者に反骨精神が多いのは当然かもしれません。

戦い方で最も参考になったのがこのタイプでした。

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