自分に利する働き方

哲学系記事

会社などの組織に対する考え方で未来は変わってきます。

考え方は目に見えない人材の価値です。

人材の価値は社会の中で徐々に差がついていくものですが、実は考え方という見えない部分から既に差がついています。

今回は自分の価値を向上させていくという話です。

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組織に協力する

仕事の対価として給料を貰うのだから

「会社が社員を養っている」

という考えはあまり好きではありません

…が、何も考えず言われたことだけをやっているだけなら確かに「養われている」と言えるのかなと思います。

実際のところ給料に見合うだけの仕事をしているかどうかは判断が難しいので、私は

「与えられた仕事をこなすのが最低限」

と考えています。

そこから業務を効率化したり組織の問題点を洗いだして改善したり…

外部との繋がりから組織の利益になりそうなものを探して提案したりします。

取ってこれるなら人材や仕事を組織に持ってきても良い。

要するに自分主体で組織に利益になることをするわけです。

「自分の会社が嫌い」

「会社のためになることをしたくない」

と思う人も多いでしょう。

それは認識の違いで、組織のために何かをするのは自分のためです。

もちろん、組織に気に入られるという意味ではありません。

全体の向上は自分にも利益がありますし、自分の人材としての価値が向上するからです。

私は合理主義寄りの人間なので、非合理の塊みたいな当時の自衛隊に腹が立つことが多々ありました。

それでも自分のために真剣に組織に利することをしていました。

他の隊員が「自分の仕事じゃない」と投げ出すこともやったし、置物みたいなオッサンの尻拭いもした。

組織に悪影響を及ぼす隊員に対処してきたし、部下を潰す上司と何度もやりあってきた。

西野カナの「トリセツ」みたいな幹部のサポートもしたし、ヤンチャだったりコミュ障だったりする部下や後輩の育成にも真剣に取り組みました。

それらは今の私を作る莫大な経験値となっています。

適当に仕事して酒を飲んで寝るだけの生活をしていたら、今の半分のパフォーマンスも発揮出来ていなかったでしょう。

そして、その積み重ねが自己肯定感の源でもあります。

「自分なら何でも出来る」

という自信が持てて、行動を起こすのに抵抗がなくなりました。

まあ、10年はちょっと長く居すぎましたが。

自衛隊に限らずどんな職種でも同じだと私は思っています。

接客業なら業務改善を提案したり、店舗責任者の仕事を手伝ったりしていれば経営について分かってくる。

理解している人間なら組織も店長に推しやすいし、スキルが身に付けば他社へも移動しやすい。

「めんどくさい、自分の仕事じゃない」

と考えるか

「組織のために何かをしよう」

と考えるのでは後々に大きな差が開くわけです。

それに、チャンスは基本的にめんどくさいものなんですよ。

こちらの都合なんて無視してやってきます。

適当に仕事をしていたらチャンスかどうかも分からないまま流してしまう。

過ぎてから「あの時やっておけば」と後悔するのはもったいないですから。

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個人も組織を評価する

組織に協力する一方で組織を評価することも大事です。

経営者や役員が必ずしもマトモであるとは限りません。

経営がザルだったり、社員への待遇が劣悪だと組織の生産性がダダ下がりするので将来性がありません。

せっかく尽力しても未来の無い組織に搾取され続けるのはもったいないので、尽力した経験を元に違う組織へ移りましょう。

尽力するにしても、ある程度しっかりした組織でないと徒労で終わります。

やべー組織は笑えないほどヤベーです。

組織が危ういと気づいたら尽力する前にさっさと離れることをオススメします。

逆に倒産寸前の会社の場合、キャリアを積みやすいうえに倒産までの事務処理で評価される場合もあります。

しかし、どのポストにも行けず平のままで倒産すると「時勢を読めない無能」扱いされるので一長一短です。

能力や尽力を正当に評価する会社もあります。

会社にとって現在進行形で価値のある人間なら待遇も良くなっていきますし、そこまで行けば転職も容易です。

自分の能力とエネルギーをどこに費やすかという見極めはとても大事です。

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主体性を楽しむ

「そんなこと言ったって、仕事つまんねーし」

「仕事は適当にやって遊びてーし」

「人間関係が疲れるからやる気出ねーし」

って人もいるんじゃないかなと思います。

まあ、私もそうだったので気持ちは分かります。

特に仕事が激務で辛い時はついていくので精一杯でしたから。

そういう人は私の過去記事を読んでくれ…って言うのも芸が無いのでもう一つ説明します。

やらされる仕事って大体つまらないんですよ。

ゲームが好きな人でも毎日8時間きっちりゲームやれって言われると苦痛になります。

逆に主体性を持って動くと大体のことが楽しくなります。

UberEatsが会社員より楽しいって人は多いのですが、あれは自分で考えて、自分で時間を決めて、自分の頑張りで報酬が変わるからです。

配達自体が楽しいというよりは自分の裁量で自由に働けるから楽しい。

仕事が安定しているフリーランスみたいなものですね。

会社員の仕事でも主体性を持って動くと楽しくなるんですよ。

色々考えて提案したり、問題の解決に積極的に取り組んでいけば達成感があります。

成果を上げていけば裁量も増えて自由度が増していきます。

若い頃、ワーカーホリックの気持ちが理解出来ませんでしたが今は分かります。

自分から動いて周りを巻き込んで仕事をしていくのは楽しいです。

その域になると人間関係なんて些細な問題に思えてきます。

どんな仕事でも適当にやってたらそりゃつまんねーよって話です。

仕事がつまらないのではなく、仕事する楽しさを知らないだけなのではないのかなと思います。

仕事は自分から動いたもん勝ちなんですよ。

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