そもそも哲学とは?

哲学系記事
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過去記事でも触れてきたことですが、投稿数も200を近いので再び哲学の説明をしたいと思います。

根本的に哲学を理解していなかったり、妙に敷居が高いように考えている人も多いです。

哲学とは何なのか、そもそも何で必要なのか、なるべく簡単に話していこうと思います。

哲学

学校の勉強みたいに、学問は基本的に習うものと捉えている人が多いです。

しかし、哲学は習うことがメインではありません。

哲学とは、自ら疑問を持ち、知識を集め、考えることです。

例えば

「太陽はなぜ沈むのだろう?」

という疑問に対して、現代人なら

「地球が回っているからだ」

と答えられます。

しかし、昔はそれが分かっていませんでした。

昔の人は太陽が沈むことに疑問を持ち、知識を集めて、考えて、地球が回っていることを発見しました。

そうした発見の積み重ねが新たな知識となり、現代では科学や化学として学問になっています。

では、今もなぜ哲学が必要なのかというと..

世の中には正解の無い問題がたくさんあるからです。

例えば

「お金持ちになるにはどうすればいいか?」

という問題に答えられる人は滅多にいないでしょう。

答えられたら今頃はお金持ちになっていますからね。

しかし、その問題を解いた人が今日ではお金持ちになっているんですよ。

問題を解くために情報を集めて、自分で考えを出して正解した人だけが成功することが出来ます。

ところが大抵の人は、いきなり正解を知ろうとします。

成功者の話を聞いたり、ネットで「金持ちになる方法」と検索したり。

しかし、成功者の真似をして上手くいった人はいませんし、ネットで検索しても詐欺に騙されるだけです。

簡単に稼げたら、世の中はお金持ちだらけになっていますからね。

だから、今はどんなビジネスがあるのか、人はどんなものに興味を引かれるのかなどを調べて、どうすれば稼げるようになるかを考えるんです。

哲学は、疑問に気付く力、調べる力、考える力が身に付きます。

それらが身に付くほど、世の中の難しい問題が解けるようになっていくものです。

・人間関係に悩みたくない
・お金に困らないようになりたい
・働かずに好きなことをやる時間を作りたい

正解の無い問題はいっぱいあります。

それらが解けるほど、幸せに生きられるようになる。

哲学は、誰に聞いても分からない問題を自分で解く学問です。

人生哲学

現代において哲学は、科学や化学へと派生していきました。

今日において哲学とは、主に人生哲学のことを指します。

人生哲学とは、人が幸せに生きていく方法を見つけることです。

心理学にも通じる内容で、微妙に違いますが大体は同じものです。

生きていれば悩んだり、心が満たされないことがあると思います。

・人間関係が上手くいかない

・人生が退屈で変わりばえしない

・将来に希望が持てない

などなど。

それらの原因を解き明かして、人生に幸せと充実感を得るのが人生哲学です。

例えば

上司に怒られるのが嫌だ

上司がなぜ毎日怒っているのか?

人が怒る理由は?

怒る理由の原因になっているものは何か?

と原因を解き明かしていきます。

物事を細かく分析していけば答えに辿り着けるものです。

その答えのうち、100点満点の答えを「真理」と呼びます。

自分に都合の良い答えではなく、限りなく真理に近い答えを出すために哲学があります。

上司は自信が無いから足を引っ張ろうとしてるのかもしれないし、人に指導をするのが下手なのかもしれない。

答えが分かれば次は対策を考えて、また答えを出していくわけです。

何でもかんでも人に聞いたり、初めから正解を調べてしまう人は、自分の答えに自信が無いのだと思います。

正解かどうかが不安なのだと思いますが、哲学が解き明かす問題は、正解なんて誰も知らないんですよ。

人に聞いても、それはその人が出した答えというだけです。

教えられることが正しいとは限りません。

学校教育や本ですら間違いだらけです。

正解なんて簡単に手に入るものではないから自分で考えるんですよ。

特に自分の人生に正解を見つけられるのは自分だけです。

どんなに高名な人物でも他人の人生の正解は分かりません。

幸せに辿り着けるのは、自分で答えを出せる人だけです。

知識を得る

例えば、東京から群馬まで移動するにはどうすれば良いか?

移動手段の知識が無ければ歩いていくしかありません。

調べていくうちに、電車や新幹線、タクシー、夜行バス、レンタカー、レンタルバイクなどなど知識を得ることが出来ます。

その知識をもとに、費用や時間を考えて決めるわけです。

哲学も同じことなんですよ。

人間関係を解決しようと思ったら人の心理を知る必要があります。

疑問を持ったら調べることは欠かせないわけです。

世の中にはデカルトやニーチェのような偉人が残した哲学があり、それは知識として役に立ちます。

他にも様々な専門家や、何かの経験者からも知識は得られる。

知識は考える材料なんですよ。

知識が多いほどより良い答えが出せます。

ただ、哲学者の言っていることは難しいので、哲学を学び始めた人には理解し難いと思います。

そのため、私のブログも知識の一つとして書いています。

それゆえに思想のフリー素材と名乗っています。

また、知識を得るうえでやってはいけないことがあります。

それは得た知識を、何も考えずにそのまま自分の答えにしてしまうことです。

言われたことが正しいと考えて従うのは宗教なんですよ。

宗教は思考停止してしまう。

本来なら自分で考えるべき答えを、与えられた答えで満足してしまうからです。

私は宗教を否定しませんし、メジャー宗教の教義は合理的だと思っています。

ただ、教義に無い答えは得られないし、その時に自分で答えを出す力が得られない。

だから、私は盲信することもされることも嫌いますし、宗教化したら何の意味もないと考えています。

金儲けするなら宗教化した方が良いし、人も誰かを盲信したがります。

思考停止させて従わせれば金を巻き上げやすくなりますし、インフルエンサーはよくやっていますね。

しかし、私は自分の力で考える人を社会に1人でも増やしたいんですよ。

それが、最も地道な世直しになるからです。

誰かの答えに従うのは確かに楽です。

でも、それでは幸せには届かないし悩みも消えない。

疑問を持つ、知識を集める、考える、そして答えを出す。

これは幸せを追究するための鉄則で、それこそが哲学です

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