陰キャの呪いを解くと有能になる

哲学系記事

個人的な分析では、陽キャと陰キャの根本的な違いは「人に対する恐れ」であると考えています。

人に対する恐れ次第では陽キャから陰キャ、陰キャから陽キャへ変わることもあります。

人に対する恐れが無い人は積極的になれるので、蔑ろにされにくいから陽キャであり続けやすい。

反対に陰キャは人に対する恐れから消極的になってしまうので、蔑ろにされやすく拗らせやすい。

幸せに生きるなら陽キャの方が良いのですが、陰キャは陰キャで特定の能力が育ちやすいです。

しかし、せっかく獲得した能力も人に対する恐れを払拭出来なければ十分に発揮しきれない。

陰キャは呪いを解いて初めて潜在能力を活かせる。

今回はそんな話です。

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逆境で開花する能力

人は満たされている時よりも逆境に立たされている時の方が能力が高くなりやすいものです。

そこで生きていくのに必要なスキルが身に付くからです。

例えば、私は幼少期から共感能力に乏しかったので洞察力が発達しました。

この洞察力は対人関係で苦労した人が発達しやすい能力です。

他者から悪意や実害を受けながら生きていると人に対する警戒心が生まれ、人を見る目が養われます。

その結果として人の悪意や負の感情を見抜けるようになり、さらに発達すると初対面でも人の顔を見ただけで善悪が分かるようになります。

この話を陽キャにすると

「いやいや、そんなこと出来ないでしょ」

と返ってきますが、陰キャに話すと

「そうそう、分かる分かる」

と返ってきます。

人は怒りや憎しみ、優越感や嗜虐心、正義感や義侠心、優しさや同情心が表情に出ます。

よく使う表情は顔つきに反映されやすく、見る人が見ると分かるものです。

洞察力は人に対する恐れの大きさで発達具合が変わるのではないかと考えています。

幼少期の私は家の中で常にビクビクしていたし、小学校の後半までは同級生が理解出来ず異次元の生物のように感じていました。

今日の私が洞察力を獲得したのは幼少期の人に対する恐れがベースにあって、そこに恩師のアドバイスが重なったからです。

また、一般の人と比べると自衛官は理不尽に対する耐性が強いです。

当然ながら理不尽な目に合うほど強くなるので、荒れた部隊にいる隊員ほど耐性が強くなります。

対人関係で苦労するほど陰キャになりやすいですが、能力を獲得しやすくもあるわけです。

ただ、理不尽や苦労を味わうほど…人や社会に対する恐れや憎しみも強くなります。

恐れと憎しみを抱いたままだと能力を十分に活かせないんですよ。

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能力を阻害する呪い

洞察力の高い人は空気が読める人も多いです。

同時に集団の空気を悪くしない立ち回りが出来る素質を持っています。

しかし、人に対する恐れが強いと何をすれば良いか分かっていても行動に移せない。

憎しみが強いと自分以外の人間は不幸になっても構わないと考えて放置する。

また、陰キャには細かい部分まで目端が効く人が多いのですが…

気付いても言い出せなかったり、自分には関係ないと放置したりしてしまいます。

酷い場合は萎縮したり疲弊してしまい、思考停止してしまうこともあります。

憎しみの強さによっては獲得した能力で人を害するようにもなる。

まあ、もったいないですよね。

恐れや憎しみを抱いた状態だと余計に人間関係が悪くなりやすい。

自分が嫌な奴になってしまうと、関わる人間は嫌な奴が多くなります。

悪循環に陥ってしまうわけです。

陰キャの人にとって挑むべき命題は、呪いを解いて陽キャになることだと思っています。

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呪いを解く

人に対する恐れよりも憎しみの方が捨てるのは簡単です。

許せないことや許したくないことを敢えて許そうとしていくんですよ。

手っ取り早く復讐してスッキリするのも一つの手ですが…

笑い話に変えてしまったり、見返してやるつもりで努力のエネルギーに変えてしまうのも効果的です。

許すように心掛けていくと本当にどうでもよくなっていきます。

時間はかかっても確実に許せるようになりますし、自分にも悪い所があったと自省すら出来るようになります。

憎い相手のためではなく、自分のために相手を許すわけです。

で、問題となるのが恐れです。

良い人ばかりいる環境にいれば自然と恐れは無くなっていきます。

しかし、それは運に恵まれないと難しいです。

人の心理への理解度を深めることも、ある程度効果があります。

自信をつけることでも恐れは無くなるので、ひたすら体を鍛えることも効果的です。

私の場合は敢えて厳しい環境に飛び込み続けるという荒療治でメンタルを鍛えました。

わりと精神が弱っている可能性もあるので、出来るなら焦らずボケーッとするのもありです。

弱った状態から回復するだけで以前よりも強くなりますから。

まあ、自分に合った方法を見つけていくしかないですね。

最後に私から出来るアドバイスは

「どんな人間も思ったより大したことない」

「自分が勝手に過大評価しているだけだ」

ということですね。

それは私も含めてです(笑)

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