仕事をする

哲学系記事
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今回の記事は人によって「今さら何を言ってんだ」と思うような話です。

しかしながら、理解している人と理解していない人では極端に差が開くものなので一応話しておこうと思います。

仕事は人生の大部分を占めるものなので、扱いが下手だと人生にも影響が出ます。

今回はそんな仕事の話です。

仕事をしていく

例えば、無人島に流れ着いたとします。

生きていくためには住む場所や食べ物を探したり、火を起こしたり、獣に警戒したりする必要があります。

これって仕事なんですよ。

広義の意味での仕事は、生きていくための生業です。

生きていくためのものなら会社で働くのも仕事ですし、歌手として歌うのも仕事です。

私のブログは大した収益ではありませんが、もしブログで生活していくことになったら仕事になります。

さて、仕事は好む好まないに関わらず多くの人がやらざるを得ないものです。

人は何かをやらされることにストレスを感じます。

「給料を貰うために会社の仕事をする」

この考えだと仕事が嫌になっていくのは当然です。

「どうやって金を稼ごうかな?」

という考えからする仕事は案外楽しいものです。

毎月固定給が貰えると、金を稼ぐという意識が無くなるので仕事が面倒になっていきます。

しかし、給料が変わらなくても自発的に仕事をすることで楽しくなります。

ただ言われたことをやるだけではなく、仕事をいかに効率良く回すかを考えたり、無駄を削ぎ落としていく。

組織や自分の部署がどうすれば良くなるかを考えて、思いついた事を提案する。

試してみたいことがあったら打診する。

容易に上手くいく訳ではありませんが、10個に一つでも通れば儲けものです。 

自発的に組織に影響を与えていけば楽しくなるし、なんやかんや評価されるようになりますから。

一方で消極的なままだと上手くいかない事が多くなり、仕事がどんどん嫌になっていきます。

休みのことだけを考えるようになり、無気力になっていく

やがて、せっかくの休みを現実逃避で過ごすことになってしまいます。

私は意識の高い事を言いたい訳ではありません。

シンプルに仕事を楽しめるようになる方法を語っているだけです。

ありがちな失敗例で、仕事に集中せず周りの人に気に入られる事ばかり考えてしまう人がいます。

そうなると、仕事がひたすら苦しく嫌なものになってしまいます。

良く考えて仕事をしていけば能力もついてきます。

能力がついてくれば人間関係なんか無視で構わないです。

パワハラやマウントがあっても仕事とは別問題の話で、それをする人がおかしいだけです。

ヤベー上司や会社ではないのなら相談さえすれば解決します。

逆にヤベー上司や会社なら、異動希望を出したり転職するなりすれば良い。

きちんと仕事に向き合ってスキルを磨けば、それも難しいことではありませんから。

責任

仕事をしていく上で、責任について把握する必要があります。

責任を取るということは辞めることだと考える人がいますが、それは違います。

責任は行動に対するものと結果に対するものがあります。

近年よく話題に上がるバイトテロなんかは無責任の極み…みたいなものです。

回転寿司の店員が食材で遊んでいる動画をSNSに上げて炎上した件では、会社の信用を著しく損ないました。

この件において責任を取るということは、会社の失った信用を回復することです。

しかし、問題を起こしたバイト店員にそれは不可能です。

責任が取れない場合は、さらに上の人間が責任を果たすことになります。

次は店長が責任を果たすことになりますが、全国に拡散された炎上は店長でもどうにもなりません。

結局、社長や役員などの経営陣が対応することになりました。

これが結果に対する責任ですね。

そもそも、経営陣は運営方針を決めたり安全管理を定める責任があります。

店長は店舗を問題無く運営するために、店舗管理やスタッフの指導をする責任があります。

バイト店員は指導や規則に従って業務を遂行する責任があります。

これが行動に対する責任です。

この責任が果たせないと大事になってしまいます。

そして、行動に対する責任を果たす能力が無いと判断されれば役職を外されたりクビになるわけです。

バイト店員の起こした行動は、責任を果たせないどころか会社に対する名誉毀損に近いものなので…多額の損害賠償を請求されることになりました。

バイト店員にも結果に対する責任を負わせるという判断ですね。

最高責任者でも取れない責任を元凶となった本人に取らせるのは、組織として珍しい対応です。

しかしまあ、やった事を考えたら個人的には妥当だと思っています。

責任を把握する事を責任感と言います。

責任感の無い行動は組織のためにも自分のためにも慎むべきです。

業務の内容

就職でわりと軽視されがちなことですが…

「その仕事をする能力が自分にあるか」

という点が非常に大事です。

やりたい仕事や給料で選ぶのは構いません。

しかし、根本的な問題として仕事をする能力があるかどうかが大切です。

例えば大企業や外資系の総合職は高給が約束されています。

反面、総合職に求められるスペックは極めて高いですし、出来ないでは済みません。

一般職や公務員のように、親切に仕事を教えて貰えはしません。

自身のポテンシャルで乗り切っていく必要があります。

自助努力が出来ない人間が生き残れる場所ではないわけです。

それでも終身雇用が生きていた時代なら仕事が出来なくても在籍することが出来ました。

しかし、今の時代でそれが通じるのは公務員か人手不足の業界だけです。

損保ジャパンという保険会社では「追い出しスキーム」という人員整理の手法が使われました。

介護事業の子会社を設立して、仕事が出来ない人を軒並み異動させてヘルパーにする。

突然全く違う仕事をやらされて嫌になった人が辞めていくという寸法です。

これで4000人削減という大胆な人員整理です。

介護という世の中に必要な仕事に配置転換するだけだから世間も行政も何も言えません。

非常に有効な手段なので、今後は各種業界でも使われていくのではないでしょうか?

会社に依存して面倒を見て貰う時代は終わりました。

就職すれば終わりではなく、組織に必要な人間になるために能力を高めていく。

一つの会社の中でだけ通じる生き方ではなく、業界の中で生きていけるスキルを作っていく必要があります。

個人事業になると…さらにシビアになります。

会社にいれば仕事は勝手に降ってきますが、個人事業では仕事を取りにいかないといけません。

仕事をする能力は当然として、宣伝や営業スキルも必要になってきます。

自助努力をサボると生活費すら稼げません。

ブログやyoutubeなどの広告収入を得るなら、視聴者のニーズを捉えたり、競合との差別化を図る必要があります。

一から生活出来るレベルまで高めるには膨大な努力が必要になります。

普通に会社で働いた方が楽なレベルです。

社会に出るという事は何にせよ自分の力で生きていく覚悟が必要になります。

世の中が自分を養ってくれる訳ではありませんから。

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