休めない人

哲学系記事
スポンサーリンク

脳も体も精神も消耗するので、休みというものは絶対に必要です。

休まない事が美徳みたいな事を言う人は、基本的にアホなので無視しましょう。

世の中には頑張らない人がいる一方で、頑張り過ぎて休めない人もいます。

今回は、そんな休めない人の話です。

自己実現欲求の弊害

真剣に筋トレをする人なら分かると思いますが、筋トレを休むと罪悪感があります。

これは私自身もそうで、ついつい休息を疎かにしてしまいがちです。

より強い体を目指すために鍛えているわけで、休んだ分だけ目標から遠退いてしまうからです。

自分が休んでいる間もゴールドジムにいるような人類を超越した人達は、ハードなトレーニングに勤しんでいます。

考えると「自分も負けてられない」と闘志が沸いてしまう。

しかし、体はいつか限界を迎えるので、休息を取らなくてはならない。

筋トレに限らず、全力で何か目標を追っている人は分かっていても中々出来ないものです。

私が筋トレを休まないとヤベーと思ったキッカケはカロリーでした。

運動をしない一般的な成人男性は、1日2200カロリーを取ると現状維持か若干太っていきます。

私の場合、1日3000カロリーを取っても痩せていくんですよ。

運動量は明らかに過剰で、いつか限界が来ます。

「休まないと死ぬ」と思ったので、今は筋トレの頻度を週5日に落としました。

自己実現欲求は人を成長させるものです。

しかし、ブレーキをかけるタイミングが難しい。

人の何倍も努力しなければ優れた結果は出せませんが、どこかでブレーキをかけないと限界を迎えます。

他人に任せるのも手ですが、大抵は早すぎる段階でブレーキをかけられてしまう。

一番良いのは自分で休みの日を設定してしまうことですね。

他に没頭出来るものがあれば違うことにもエネルギーを分散出来ますが…

何か一つだけに没頭している人はブレーキが壊れやすいので、強制的な休息が絶対に必要です。

不安

個人事業主やフリーランスの人なんかが陥りやすい状態ですが…

いつも仕事があるわけではないので、仕事がある時に無理してでも働こうとしてしまいます。

休みを入れて仕事を断ったら、次は来ないかもしれません。

不安になってしまうので休みなく働く人が多いです。

しかし、無理して働く状態が幸せかというと微妙です。

それに、いつか体を壊して長期間働けなくなってしまう。

畑も休ませないと作物が実らなくなります。

畑を酷使してカッスカスの作物を収穫するより、定期的に休ませて質の良い作物収穫した方が評価もされやすい。

だから、自分の回復も仕事のうちです。

それでも不安で仕方ない人は、そもそも不安定な仕事に向いていないのかもしれません。

同調圧力

会社員で有給が使えない人も多いのではないでしょうか?

有給も給料の一部みたいなものなので、使わないだけ損をします。

私が自衛隊時代に失った代休や有給を金額に換算すると1000万円は軽く越えます。

何とかして払ってくんねーかなーと思っています(笑)

本来なら有給って、管理側は拒否出来ないし理由も聞けないものなんですよ。

しかし、圧力をかけて撤回させたという話を良く聞きます。

周りに合わせる人ほど、有給を取ることに罪悪感を抱きます。

そこに圧力をかけられたら抗えないでしょう。

自衛隊時代の先輩は半年前から新婚旅行のために有給を申請していましたが、旅行直前で訓練が決まってキャンセルしてしまいました。

しかし、休みを取らずに離婚してしまったり、体を壊しても組織は責任を取ってくれません。

最低限度の保障があるだけですから。

有給はワガママではなく自己管理です。

組織に迷惑がかかりそうなら話し合いをして別の日を指定すれば良いだけで、申請自体は気軽に行っても良いと考えています。

周りを気にしすぎて潰れる人が多いので、必要な範囲の権利は行使した方が良いですよ。

コメント

Copied title and URL