生きがいを見つける話

哲学系記事
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人が生きていくためには、生きがいが必要になります。

生きがいを見つけられないと何のために生きているのか分からなくなり、人生が無味乾燥になっていくからです。

ただの繰り返しを死ぬまで続けるのは、結構しんどいんですよ。

現代で何のストレスもなく平和に生きている人は、そんなにいないと思います。

生きがいもなく、さらに人生が辛いと…最悪自殺してしまう事もある。

生きがいは自分の支えになるものです。

ただ、生きがいは頑張らないと見つかり難いものでもあります。

今回は、そんな生きがいを見つけていく話です。

仕事を生きがいにする

生きていくために仕方なく仕事をしている人も多いと思います。

一方で仕事をする事を生きがいにしている人も一定数います。

なんやかんや私も仕事をするのが好きなんですよ。

なんとなく働いている人には理解し難い事かもしれませんが、実は結構単純な理由だったりします。

それは、一生懸命やって成果を出すのが楽しいからです。

例えば、営業の仕事は契約を取れるようになると楽しくなります。

製作や企画の場合、満足のいくものが作れると楽しい。

医療従事者の場合、自分達の力で人が立ち直ると嬉しい。

あとは人を喜ばすのが楽しいって人もいますね。

目に見えて成果が出るような仕事じゃなくても、自分の力で組織を改善していくと楽しくなります。

ただ、それらが楽しいと感じるためには…ある程度の人間性が必要になります。

責任感や主体性、精神的な自立など、色々な要素が絡んでくるからです。

仕事や組織が自分に合っているかも重要です。

どんなに頑張っても組織が悪ければ徒労に終わりますし、過酷な労働条件は誰だって嫌になりますからね。

あと、最も重要なのは真剣に取り組むことです。

自衛隊時代、災害派遣に出た時は真剣に取り組んでいました。

だから、感謝された時は嬉しかったんですよ。

テキトーにやっていたら感謝されても嬉しくなかったでしょう。

「自分は十分やった」という自負がある状態で成果が返ってくると、やりがいになるものです。

逆に、テキトーにやっていたら成果を受け止めるだけの自負が得られない。

仕事に限った事ではありませんが、何でもテキトーにやってると…つまらなくなります。

周りの評価は関係なく、自分が楽しむために真剣にやるわけです。

趣味を生きがいにする

仕事を生きがいにするには色々な要素を備える必要があるので、難易度が高い。

そうなると、次に生きがいを求めるなら趣味の世界になるでしょう。

創作や格闘技など、何でも良いです。

ただ、人に良く思われるためにやるのでは続きません。

趣味も真剣に打ち込んでレベルを上げていく事で楽しくなります。

仕事の楽しみ方とそんなに変わらないわけです。

まあ、仕事に比べて興味のあるものを見つけやすいから難易度は下がりますね。

少し前にDMで

「アイドルやyoutuberにハマるのはどう思いますか?」

という質問がありました。

私は、全然良いと思っています。

言ってしまえばスポーツ観戦みたいなものですから。

生きがいが無いよりも、あった方が良いに決まっていますしね。

いわゆる「推し」という生きがいは、一生続けるのは難しいと思います。

しかし、クリエイターにはそれぞれ人生哲学があって、そういったものに感化されて何かのキッカケになるかもしれません。

何であっても幸せなら良いと思います。

ただ…一点だけ気をつける必要があって、それは「依存」です。

依存すると応援ではなく、相手を手に入れようと執着したり、逆に憎悪を抱いたりするようになってしまいます。

その結果、マニピュレーターやストーカーになったり、現実やネットで危害を加えたり…という行動をとってしまう。

それは誰も幸せになれないので、適切な距離感が必要です。

後世に残す生きがい

私は一瞬でも思考力を落とすのが嫌なので、酒があまり好きではないんですよ。

酒を飲まない事で結構言われる言葉が

「生きてて楽しいの?」

なんですが…クソ楽しいです。

他にいくらでも生きがいがありますから。

生きがいを見つけられなかった人は、酒・ギャンブル・異性に辿り着きやすいんですよ。

それ自体は悪い事ではありません。

酒を楽しむのは良い趣味ですし、ギャンブルも節度を守れば娯楽の範疇です。

結婚して家庭を持つのは立派な生きがいですよね。

ただ、他に生きがいが無いと高確率で依存してしまいます。

それらに対する依存は、様々な問題を引き起こします。

アルコール中毒、借金、破産、ストーカー、精神病、犯罪などなど。

誰がどう見てもマズイ状況ですよね。

だから、ちゃんと生きがいを見つけた方が良い。

仕事や趣味以外にも生きがいはあるんですよ。

例えば、少しでも世の中を良くするとか、役に立つ事をする。

後世に残していくという生きがいですね。

私のブログの目的がそれです。

世の中を良くするためには人が変わっていく必要がある。

人が変わるには健全な価値観を継承していかなければならない。

死ぬほど価値観をばらまけば、いくつかは誰かが誰かに伝えて後世に残っていく。

その過程で私の名前は消えていきますが、私としては価値観が残れば十分です。

私はこれを「灯火の理論」と呼んでいます。

有名になりたいとか、賞賛されたい人にはあまり魅力に感じないかもしれませんが…これって満足感があるんですよ。

ほんのごく僅かでも自分の力で世の中を良くする。

そうすることによって自分に誇りを抱けますからね。

世の中には偉大な功績を残した超有名人がいますが、その影にはささやかな功績を上げた名もない人達も存在します。

多分、そういう人達も同じように誇りを抱いていたのではないかと思っています。

退廃的になって不満を撒き散らすより、よっぽどマシな生き方ではないでしょうか?

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