「雑記」コナン・アウトキャスト

雑談系記事
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今回は少々マイナーなゲーム「コナンアウトキャスト」の話をしようと思います。

PCとPS4でプレイ出来るサバイバルRPGというジャンルのゲームです。

自由なクラフト、過酷なサバイバル、残虐な世界、非力な主人公、クトゥルフ神話、未知の探索、などなど物凄く人を選ぶゲームです。

マイナーな上に意図的に説明不足になるよう作られているので、知っている人にしか魅力が伝わらないですが…かなり面白いです。

コナン・アウトキャストの世界観

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コナンと聞くと日本人なら「名探偵コナン」、世代が上の人なら「未来少年コナン」を思い浮かべると思いますが、このゲームには一切関係ありません。

ロバート・E・ハワードの小説「英雄コナン」シリーズの世界観が元になっています。

今より1万2千年以上前…つまり現存する歴史より遥か昔を舞台としていて、アトランティスやレムリア大陸があった前提で描かれた作品です。

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作中にはキンメリア人やクシュ人など様々な民族が登場し、それは現実の歴史に登場する民族の祖先とされています。

また、クトゥルフ神話の要素が含まれており、旧支配者と呼ばれる邪神、古き時代の怪物、魔術や妖術も登場します。

少し脱線しますが、クトゥルフ神話とはH.P.ラヴクラフトを中心とした作家によるホラー作品群です。

人知の及ばぬ邪神との遭遇を描く、宇宙的な恐怖をモチーフにしたホラーです。

ラヴクラフトとハワードは友人であったそうで、お互いの作品で世界観を共有することもあったそうです。

「英雄コナン」の主人公コナンは、屈強ではありますが普通の人間です。

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様々な民族や蛮族、時には怪物と剣や斧で戦います。

普通の人間が遥か昔の世界を冒険するという物語が「英雄コナン」というわけです。 

さて、ゲームの方の主人公はコナンではありません。

名も無い罪人が「追放の地」と呼ばれる場所に捨てられ、死にかけているところをコナンに救われるという形で物語が始まります。

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主人公はコナンよりもさらに非力な普通の人間です。

追放の地では様々な悪党や食人族、狂暴な野生動物、異形の怪物達が跋扈し、砂嵐など過酷な気候が襲いかかります。

その中で探索し、拠点を作り、異形の怪物を倒し、追放の地を脱出するために生き抜くのがゲームの目的となります。

ゲームの魅力

オープンワールドという比較的自由度の高いゲームで、泳いだり壁をよじ登ったりと開始早々に好きなところに行けて、好きな場所で拠点を作れます。

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しかし、世界はアホみたいに過酷なので簡単に死んでしまいます。

例えばスタート地点は砂漠なので、すぐに水を求めて行動しないと脱水症状で死にます。

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食料も確保しないといけません。

生息する動物達はトラやワニなど、出くわしたら普通にヤベーのがうろついています。

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人間は人間で友好的な人物が少なく、大抵の人間は襲ってくる。

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何も考えずに出歩くと簡単に命を落としてしまいます。

なので、石や木材を集めたりして武器や道具を作り、拠点を建てるのが基本的な行動となります。

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高度な武器や道具を作るには鉄や鋼が必要になるので、鉄鉱石を探したり炉を作って鉄を精製したりする必要がある。

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石や木などの素材から土台や壁を作って拠点を作れるのですが、これがかなり自由にクラフト出来るようになっています。

水場の近くを選んでも良いし断崖絶壁に建てても良い。

拠点の形も自由自在です。

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また、敵を棍棒で殴り倒して縄で連行し、マンガとかで奴隷がぐるぐる回しているやつをやらせて仲間にすることが出来る。

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拠点は一定の条件を満たすと大群に襲われるので、味方を増やして迎撃する必要があります。

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主人公は見知らぬ土地に投げ出された設定なので必要以上の情報は与えられず、探索の中で断片的に情報を手に入れることが出来ます。

未踏の地を探索していくと、古代遺跡や集落を発見するので

「え、これ何!?」

と思うような場所があちこちに点在していてワクワクします。

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しかし、何気なく歩いているとヤベー化け物に出くわすので、慎重に行動しないと死にます。

特に夜間は暗くなるので、松明を照らして進む中で巨大な化け物がいるとマジで焦ります。

慌てて逃げていたら崖から落ちて死んだこともありました。

戦車ぐらいの大きさのクモがいたりするので、虫嫌いな人は発狂するかもしれません(笑)

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好みがスゲー分かれる

ドラクエみたいなシンプルなRPGと違って、何から何まで自分で考える必要があります。

自由度が高過ぎて何をすれば良いのか分からないという人もいるようです。

何の説明もなく広大な世界に放り出されるので、生き延びる手段を自分で考える必要がある。

トライ&エラーを繰り返して理解を深めるほど面白くなっていきます。

また、他のアクションゲームと違って主人公はとにかく弱いので、複数人に囲まれたら勝ち目はありません。

銃も魔法もなく、基本的に肉弾戦です。

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状況に応じて弓や火玉を使うなど、とにかく慎重さと工夫が必要です。

一見するとストーリーらしいストーリーはなく、自分から探索して考察しない限りワケが分からないものです。

だから、何も考えずボケーっとゲームしたいという人には向かないかもしれません。

逆に、考えるのが好きな人なら時間を忘れて没頭出来ると思います。

また、結構グロいです。

普通に人が真っ二つになったりする描写もあるので、苦手な人はその時点で無理だと思います。

ただ、ある程度の描写はPC版なら設定で変えられます。

動物から皮や肉が剥ぎ取れるのですが、それは…人間にも言えることです。

餓死しそうな時にはやむなく人肉を食べることもあります。

色々な意味で厳しいゲームです。

とにかく圧倒的な自由度とボリュームに、深い世界観が合わさって好奇心を刺激するゲームになっています。

休暇などで時間のある人はやってみては如何でしょうか?

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