「雑記」獣の社会の争い

雑談系記事
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そういえば、獣の社会について詳しく書いた事がありませんでした。

体育会系の中でも荒っぽい場所で、色々な意味でヤベー奴が多い場所です。

反面、マトモな人は極めてマトモで、優秀な人は極めて優秀です。

自衛隊だと階級に関係なく優秀な人は優秀ですが、ヤベー奴はヤベー奴です。

私がいた部隊は荒れていたので、わりと引くレベルでヤベー奴もいました。

今回は獣の社会でも悪い意味でヤベー奴のエピソードを話していこうと思います。

人をダシにする奴

ヒエラルキーが全ての獣の社会では、強さと仲間が必要です。

強い人には良い奴も悪い奴もいますが、良い奴は信頼関係で、悪い奴は恐怖と圧力で仲間を作ります。

精神が弱い人やコミュ障な人でもクズじゃなければ誰かの傘下に入ったりするので、学生時代にぼっちだった人でも普通に仲間が出来たりします。

そんな中でも人間的に弱く、クズであるがゆえに仲間が出来ない人が一定数存在します。

そういう人は特に要注意です。

良い奴のフリをして近づいて来るのですが…

相手の愚痴などを聞き出してヒエラルキーの高い人物に密告し、他人をダシにして取り入ろうとします。

私の部隊だと士長や3曹に多かったです。

特に新人は騙されやすく、注意喚起しないと簡単に餌食になるので気を使う事が多い。

悪意が広がりやすい場所なので集団で叩かれやすく、ヒエラルキーが低いうちに睨まれるとかなり厳しいです。

実際、私の部下もやられて優秀な隊員を1人失いました。

では、取り入った奴はどうなるかというと、一瞬だけ相手にされて終わりです。

しかし、その一瞬のために餌食を探し続ける。

強くなるか性格を変えるかすれば良いのですが、中途半端に賢いがためにその方法に固執してしまうようです。

実は、私もやられそうになった事がありました。

武山駐屯地の新隊員教育隊の班長のオファーが来た時、部隊から

「今の業務を継続しつつ、武山で班長をやれ」

という不可能かつアホな命令が来たので断ったのですが、それを聞き付けた先輩から

「カエルはワガママで命令を無視した」

という噂を流されていたので、物理的に止めさせました。

攻撃性の高い奴

人に話すのは初めてですが、私がボロ負けした時の話です。

自分の価値やヒエラルキーに不安を感じて、他人を攻撃しないと気が済まない人が一定数います。

そのためマウントや暴力、酷い場合は集団によるイジメが発生する。

当時、陸士長だった私は悪意のさばき方が下手で、悪意に悪意で返していたので相当な恨みを買っていました。

明確な理由なく悪意を向けてくる人は不安から悪意を向けてくるので、悪意で返すと余計に不安になって過激化します。

悪意は実害が無い限りスルーすべきなのですが、その当時の私は全て反撃するべきだと考えていました。

ある日、夜に駐屯地をランニングしていると後ろから棒か何かで殴られました。

うずくまったところを数人に引きずられ、林の中に連れていかれてうつ伏せに倒される。

そこで背中や足を滅多打ちにされました。

しばらくして数人は走り去り、取り残された私は痛みでしばらく動けない。

ようやく起き上がっても足首が腫れて上手く歩けない。

しばらく木の根元に座りこんでいました。

その時は悔しくて悔しくて、嗚咽を漏らしながらボロボロ涙が出てきました。

一瞬見た犯人達は顔を隠していたから誰かも分からない。

一方的にやられて反撃も出来ず、報復も出来なかったので…正直、今でも悔しいです。

ただ、このボロ負けから色々な事を学びました。

セコイ奴

もう時効だし、私の知り合いも今更誰の事か分からないだろうから書いていきます。

人に取り入るのが上手い先輩がいました。

基本的には努力もしないし、無責任だし、病的な嘘つきだし、見栄っぱりという…普通のサイコパスです。

人に気に入られる事で自分の価値を保っているような人でした。

私はその先輩より早く3曹に昇進したので、周りの評価も変わってしまって逆恨みされる事に。

様々な嫌がらせを受けていたのですが、いい加減に我慢の限界が来て潰すことにしました。

しかし、カジュアルに先輩を殴ると色々な人を敵に回すことになる。

また、階級的には私が上だから一方的に責任を追及されかねない。

そのため、人知れず討つことにしました。

駐屯地には倉庫を兼ねた作業場があって、夜は人気が無くなります。

たまに不倫や逢い引きに使われることもあり、先輩は夜になるとコソコソとそこに行く事がありました。

人の弱みでも握ろうとしていたのかもしれません。

なので、一週間ほどランニングに行くフリをして夜間は倉庫に張り込みました。

数日目、先輩が1人で現れたので後ろから襲って絞め落とします。

倉庫の中に運び込んで、うつ伏せの状態に寝かせる。

ズボンとパンツを下ろして尻を丸出しにする。

割り箸にボロ布をつけた白旗を作り、ケツに刺す。

その状態で写真に納めました。

準備が終わったので先輩を起こそうとして、頭をペシペシ叩いたのですが…起きない。

誤って殺してしまったかと不安になりました。

背中に手を当てて力強く押し込んだら、ハッと目を覚ます先輩。

それでも、うつ伏せのまま動かない先輩。

「お疲れ様です」

と頭側から声をかけると、うつ伏せのままこっちに顔を向けてきました。

私に気付いて無言でパッと立ち上がる。

その時、自分の下半身が露出している事に気付いたようです。

ゲイだと思われそうなので写真を見せると、自分のケツに旗が刺さっている事に気が付いて慌てて抜く先輩。

「ちょっかい出すの止めて貰えませんか?」

と話しかけると、「写真を消せ」とズボンを上げながら言って、携帯を奪おうとする先輩。

しばらくは押し問答が続きましたが、最終的に納得してもらえました。

それからは嫌がらせも無くなり、我ながら上手いこと解決出来たので満足です。

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