どうすれば夢を持てるか?

哲学系記事
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今の私は、夢…というか将来の目標が必要であることを理解しています。

しかし、私が若い頃に最もキライだった言葉が「夢を持て」でした。

「どうすれば夢を持てるか?」

こう聞いた時に、ちゃんと答えられる大人がいなかったからです。

だから、「夢を持て」と言いながら浅い説明しか出来ない大人は基本的に信用ならない。

そう思っていました。

例えば、「空を飛べ」と言われても方法が分からないと無理な話です。

「夢を持て」も同じ事なんですよ。

耳障りの良い言葉を言っても、説明が出来なければ所詮は綺麗事です。

今回は、「どうすれば夢を持てるか?」に解答する話です。

偏見を持たない

そもそもの話、自分が興味を持てるものに触れなければ夢も持てません。

例えば、声優の事を知らなければ声優になりたいとは思わないでしょう。

だからこそ幅広く色々な物事に触れる必要があります。

しかし、偏見があると興味や好奇心を邪魔してしまいます。

先に述べた声優も

「オタク文化は悪いもの」

みたいな偏見を持っていたら、声優になりたいとは思えないものです。

何が自分の琴線に触れるのかは誰にも分からないんですよ。

広い心で色々な物事を知っていかなければならない。

変に見下したり斜に構えたりしていても見つからない。

偏見は人生をつまらなくしていくだけで、得るものがありません。

他人の顔色を伺わない

例えば、周りの人間が「消防士になりたい」と言っていたら、自分も「消防士になりたい」と言う人が結構いるんですよ。

要するに、極端に周りに合わせる人ですね。

その人は別に消防士になりたいわけではなく、周りがそうしてるから自分もしようとしているだけです。

当然ながら情熱もなく、真剣に目指そうとは思えません。

あまり上手くもいかないし、面白くもないでしょう。

まあ、「やっているうちに好きになる」という事もありますが、出来れば初めから自分が興味を持てるものを探した方が良い。

周りに流されず、自分の考えをしっかり持っていないと夢なんて見つからないものです。

「みんなが好きだから自分も好き」

この考え方は、とにかく人生をつまらなくします。

また、誉められるから自衛官になりたいと考える人もいます。

それって、本人がやりたい事は「誉められたい」なんですよ。

だから、自衛官になっても誉められないと頑張れない。

夢や目標を追っている人なら分かると思いますが、基本的に誉められるのは一瞬だけです。

大部分は人知れず研鑽を積み上げる日々です。

誉められたいだけの人は、誰も見てない所では頑張れない人が多い。

だから、情熱が持てず結果にもつながりにくい。

自衛隊は「獣の社会」なので、そんな覚悟だけで入ったら打ちのめされるだけです。

自衛隊に限らず、他の職業でも相応の厳しさやレベルの高さがあります。

「誉められたい」ではなく「やってみたい」と思える事じゃないと厳しさについていけないんですよ。

承認欲求が強すぎると夢も見つからなくなる。

他人の顔色を気にしていては本当に興味があるものが分からなくなってしまいます。

今の自分を基準に考えない

「成長する」という意識が無いと、何でも今の自分を基準に考えてしまいます。

「アナウンサーって面白そう」

「でも人前で喋るのは無理だな」

という感じで、興味を持ってもすぐに諦めてしまう。

人間が強いのは、生まれ持った素質があるからではなく成長していくからです。

成長する気が無かったら、そりゃ何も出来ません。

大事なのは、「出来るか出来ないか」ではなく「興味があるかどうか」です。

興味があるなら、どうにかして出来るようにしていく。

上手くいってる人は、大抵はそうやって来てますから。

今の状態で出来る事しかやらない人生は…つまらないものです。

成長しながら高みに手を伸ばす、それが夢なんですよ。

目標があって、着実に近づいていくから道中も楽しくなる。

夢を持つ事と成長は切り離せないものです。

成長しない人間に夢は追えない。

だからまず、成長するという事を覚えないといけません。

出来ない事を出来るようにしていく。

最初は乗れなかった自転車も、失敗を繰り返して乗れるようになったはずです。

こうした経験を重ねると、簡単に諦めないようになる。

そうなってくると、夢は絵空事ではなく現実感がわいてきます。

「出来ない」と諦めていたら、それこそ絵空事です。

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