モチベーションと義務感

哲学系記事
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仕事が辛い人の原因の多くはモチベーションが無く、義務感でやっている事だと思います。

私はモチベーションがあると、どんなハードな仕事でもこなす事が出来ます。

一方で、義務感でやると…どんな簡単で楽な仕事でも次第にやりたくなくなります。

モチベーションと義務感。

この二つを上手く使えているかが大事だと考えています。

今回は、そんな話です。

義務感で生きるのは辛い

例えるなら、モチベーションは収入で義務感は貯蓄です。

何かをするためには、心のエネルギーを使います。

モチベーションが高いとそのエネルギーが次から次へと湧いてくる。

一方で、義務感は貯蓄してあるエネルギーを使います。

当然ながら有限で、いつかは空になります。

その貯蓄が少なくなるほど辛くなる。

例えば、仕事に行くのが嫌な人は義務感だけで働いてる人が多いです。

日に日に減っていくエネルギーを無理矢理絞り出しているので、そりゃ辛いに決まっています。

一方で、モチベーションが高いと仕事が楽しくなります。

仕事に限らずモチベーションが高い活動はエネルギーに満ちているので、いくらでも労力を割く事が出来るようになる。

モチベーションってスッゲェ大事なんですよ。

モチベーションを失うと義務感だけで続ける事になり、それは辛くなるので続かなくなります。

だから、パワハラやセクハラみたいな他人のモチベーションを下げる行為は、見た目以上に害悪だと考えています。

逆に、他人のモチベーションを上げる人は貴重な存在で、本人がどんなにポンコツだったとしてもスゲー有能です。

人を見る時は個人の能力に目がいきがちなんですが、その人が集団に与える影響は極めて重要な資質になっています。

まあ、それを理解している人が少ないんですけどね。

義務感で生きる人生は辛い。

だからこそ、責任や義務を放棄する事が幸せだと思う人がいるのだと思います。

しかし、それは徐々に人生を閉塞させていく。

義務感ではなく、モチベーションで生きるように変えていく事が大切なんですよ。

私はモチベーションを生み出したり保ったりする事も努力だと考えています。

要するに、自分の活動が楽しくなるように工夫し、改善し、行動する。

私が集団の害となる人間を叩き潰したり、依存する人を遠ざけるのはモチベーションを保つためでもあります。

組織を改善したり、新しい事を始めたりするのもモチベーションを保つ事に繋がっています。

ブログも「やらなければいけない」と思ったら辛くなるから、疲れたり余裕が無かったら平気で休みます。

極力、義務感を使わないように変えていく。

私は仕事が好きで、やりたいからやっています。

成果を出したり改善するように考えると、義務感で動かなくても普通に上手くいく。 

そして、それが楽しさに繋がっています。

もちろん、常にモチベーションを保てるわけではないので、その隙間を義務感で埋めていく。

これが長続きするコツなんですよ。

楽しみを見出す

私はトイレ掃除って嫌いじゃないんですよ。

自衛隊時代に散々やった結果、一定の楽しみを見出しているからです。

最初は普通に嫌いだったので、嫌々ながら仕方なくやっていました。

しかし、それが苦痛になるから楽しめるように考え方を変えたんですよ。

元々はテキトーに水を流して時間を潰していただけでしたが、クソ汚い便器を徹底的に綺麗にしてやろうと考えました。

トイレ掃除は本気でやるとスゲー綺麗になるんですよね。

綺麗になると楽しくなってきて、徐々に懲り始めます。

尿石や配管のサビを取ったり、トイレットペーパーの蓋を研磨剤でピカピカにするようになりました。

それまでは「早く終わんねーかなー」と思っていた掃除の時間が、逆に「足りない」とすら思う。

真剣に向き合って楽しみを見出すと、モチベーションが生まれるわけです。

また、自衛隊に入りたての頃、スゲー面倒臭い先輩がいました。

最初は素直に理不尽を受け入れて、周りに愚痴って発散していたのですが…

「これ続かねーわ」と思って、腹を決めて反抗するようになりました。

最初は普通に殴られたりしたんですが、気持ちはスーッと楽になったんですよね。

しかも、身を切る事で状況は少しずつ改善していくし楽になっていく。

そのうち、非合理的な事や気に入らない事に反抗する事が楽しいとすら感じるようになりました。

まあ、反抗し過ぎて何度かボコボコにされたので、加減というものも学びましたね(笑)

楽しみってわりと見出だせるものなんですよ。

ただ、置かれた状況を変えようとしなければ中々見出だせないものです。

楽しみは与えられるものではなく、自ら手に入れるものなんですよ。

楽しもうとする事と、楽しむための努力がモチベーションに繋がるわけです。

結局のところ人間性

誰かの言いなりになる人生ってつまらないんですよ。

私は、どの会社に対しても

「命令に従うのではなく協力する」

というスタンスを貫いています。

命令に従うだけだと私がつまらなくなるし、仕事のクオリティも下がるからです。

協力するというスタンスだと自発的に最大効率と最善策を考えて実行しようとするから、私は命令に従わない方がパフォーマンスが上がるわけです。

成果もついてきて楽しいからモチベーションは高い。

仕事が好きな理由です。

なぜそれが出来るのかというと、人と争う事に抵抗が無いからです。

相手が上司だろうが社長だろうが喧嘩しようと思ったら喧嘩出来るんですよ。

だから、必要性が無い場合は従わなくて済む。

まあ、自分で言っといて難ですが、私は極端な例ですけどね。

モチベーションを保てない時って、必ず何か原因があるんですよ。

一番の理由って、自分で考えずに誰かの言いなりになってる事ではないかと考えています。

ただ、言われた事だけをやっていたら間違いなく苦痛になります。

自分で少しずつ効率を求めて改善していく。

それだけでも楽しくなると思うんですよね。

ただ、ある程度の改善をしようと思ったら、自分1人の裁量には収まらなくなる。

だから、上に掛け合う必要があります。

多分、多くの人がつまづくのはココじゃないでしょうか?

自分の希望が言えない、パワハラ上司に逆らえない、合理的な方法があっても提案出来ない。

そんなの仕事が嫌になりますよね。

で、そこでつまづく原因を突き詰めると度胸ではないでしょうか?

人と争ったり逆らう事は慣れないと怖いですからね。

ただ、度胸って慣れなんですよ。

そもそも行動を起こさないと度胸はつかないわけです。

「じゃあ、詰んでるじゃん」

って思うかもしれませんが、そうじゃないんですよ。

度胸は自己肯定感で代用出来るからです。

自分を認めているほど、大きな相手に逆らえるようになります。

要するに「自分はスゲー」って思うほど、デケー相手と争える。

そして、自己肯定感が足りない分は勇気で補う事が出来ます。

まあ、これらは散々ブログで書いてきた事です。

結論として、活動を長く続けるためにはモチベーションが必要で…

モチベーションは生み出すためには楽しみを見出す事が必要で…

楽しみを見出すためには人間性が必要になるわけです。

「こいつ、いっつも人間性の話してんな」

と思われそうですが、死ぬほど重要だから死ぬほど説いているんですよ。

じゃなきゃ言わねーです。

基本的に人生は、手軽な一手で劇的に良くなる事はありません。

人間性を少しずつ成長させていく事で、色々な問題が解決していけるようになる。

全て人間性だけで解決出来るわけではないけれど、深く関わっているのが人間性なんですよ。

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