無色透明

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今回は、かなり対象を限定した記事です。

具体的には

●「素直」とよく言われる

●何か優れた物をマネしたくなる

●自分の意見より他人の意見に従いたい

●拘りが強く、趣味嗜好が変わっている

●集団が苦手

という性質が強い人に向けています。

今は面影もありませんが、幼少期の私がこれです(笑)

だから、多くの人にはあまり参考にならないかもしれません。

ただ、個人的にどうしても書きたかったから書こうと思います。

似たような人がいる事を知っているので、その苦労も知っているから参考になればと思います。

0か100

このタイプの人にありがちなのが、0か100みたいに二極化して考える癖がある事です。

極端な例えだと

「褒められたから好かれた」

「怒られたから嫌われた」

みたいな感じで考えてしまっていないですか?

まあ、実際には怒られたから嫌われるわけではありませんし、嫌われても普通に修復は可能です。

しかし、怒られる→嫌われる→その人との関係が終わると飛躍して考えてしまったりする。

怒られたくらいで簡単に関係が終わる事も嫌われる事もまずありません。

私も気性が今より荒かった頃、同期に本気でブチギレて川に放り投げた事がありますが、逆に後で怒り過ぎたと反省しました。

もちろん、その同期は今でも普通に好きですよ。

人に嫌われたり人間関係が終わる前に、相手が怒ったり呆れたりする状態があるんですよ。

要するに好き嫌いの中間ですね。

何かあった時、すぐに嫌いになる人は珍しいです。

中間ならいくらでも修復可能なので、怒る、怒られる、謝る、謝られる、みたいのを繰り返して関係を修復していくんですよ。

まあ、こういう風に物事には0か100だけではなく中間がある事を意識して欲しいです。

これは別の物事にも言える事で…

例えば、掃除。

毎回キッチリやろうとすると、逆にやるタイミングが無くなって掃除が出来なくなります。

だから、中途半端にやるつもりで出来る時にちょっとずつやる。

そうやって中途半端を積み重ねるとキッチリ掃除しようとするよりも部屋がキレイに保てます。

他には…ヒドイ事を言われた時。

0か100で言葉を受け取ってしまうと傷つきやすくなります。

すぐに自分が悪いとか嫌われているとかを考えないで、相手がどうしてそれを言ったのかを考える癖をつけて下さい。

それは冗談かもしれないし、誤解かもしれないし、ただの嫉妬かもしれない。

案外しょうもない理由で暴言を吐く人もいるので、理由さえ分かれば気にならなくなります。

また、0か100の考え方だと言ってはいけない事、やってはいけない事が分からなくなりやすいです。

特に他人が関わる事は、なるべく自分の判断だけで行わない方が良いでしょう。

場数を踏まないと加減が分からないものなので、この辺は様子を見ながら慎重にやっていく必要があります。

極端にならず、ほどほどである事を「中庸(ちゅうよう)」と言います。

これは色々な物事に当てはまるので、この言葉を覚えておいて下さい。

真似と模倣

普通の人はわりと自我が芽生えたら自分の意見とかワガママとかを普通に言うものです。

しかし、あまり自分の意見が出て来なかったり、自分の意見より他の人に従った方が良いと考えたりしませんか?

多分、周りに自分よりも見識がある人がいて、自分の意見よりもその人の意見に従った方が合理的だからだと思います。

人にはそれぞれ個性があって、その人なりの色が初めからあります。

だから、普通は自分の意見を言わずにはいられない。

しかし、自分の色を出さずに無色透明でいようとするわけです。

人の言う事に従うのは誰でも出来ますが、無色透明でいる事は普通の人には難しいものです。

これは一長一短がありますが、面白い能力です。

無色透明になれる人はスゲー素直なんですよ。

普通は自分と違う価値観に対して抵抗がありますが、無色透明になれる人はすんなり受け入れられる。

だから価値観の吸収が他の人よりも断然早い。

反面、オリジナリティをなかなか発揮出来ないという弱点もあります。

で、私がやってきた事ですが、とにかく色々な人の価値観を吸収しまくれば良いんですよ。

話し方、考え方、冗談、知識、センスなどなど人から吸収出来るものはたくさんあります。

その中で良いと思うものを積極的に取り入れていく。

ただ、真似するだけだと抵抗があるから、自分なりのアレンジを加えて自分のものにしてしまえば良い。

つまり模倣ですね。

真似は社会では叩かれやすいですが、模倣はわりと普通に許容されます。

そうやって価値観のアレンジを大量に集めたものが自分のオリジナリティになる。

私自身も膨大な数の価値観を集めたキメラです。

無色透明は吸収という特性が強みなわけです。

経験こそが武器

無色透明な人は若い頃にスゲー苦労します。

人に怒られるポイントが分からなかったり、人が何の話をしているか分からなかったり…

また、人と嗜好が全然違ったり、めちゃくちゃ拘りが強かったりしてコミュニケーションに難があるからです。

ただ、人よりもスタート地点が後ろな分、成長速度や学習能力が極めて高い。

だから、恐れずにガンガン経験を積んでいくほどスペックが高くなります。

例として、対人関係ではコミュ障が普通にコミュ強になります。

私も人の波に揉まれてコミュ力がつきました。

また、私は大体の事がそこそこ出来るという微妙なスペックなのですが…

それは好奇心のままにやってみたい事をひたすらやった事と、弱点となる事にあえて挑み続けたからです。

私とは逆に得意な事を伸ばして何かに特化する人もいます。

バランス型になる事も特化型になる事も選んでいける。

経験こそが武器になり、経験を積む事が武器を鍛える事になる。

特性を活かすかどうかは自分次第です。

最後に老婆心ながら言っておくと…

無色透明なうちは普通の人より耐えられても普通の人より傷つきやすいから、傷ついた時は周りの迷惑なんか考えずに甘えられる人に甘えれば良い。

どんなに頑張っても人間1人に出来る事はたかが知れているから、頼らない楽をするより頼る努力をしよう。

シンプルにワガママを言えるようになれ。

ややこしい事を考えるよりも素直に相手に聞け。

人間関係は自分が諦めたら破綻するし、諦めなかったら案外どうとでもなる。

だから、人の心の声ばかりを聞こうとせずに自分の心の声も聞け。

時には自分がやりたい不正解を選んでも良い。

今は完璧じゃなくて良いし、誠実じゃなくて良いし、強くなくて良い。

それらは無理せずに出来るようになってからすれば良い。

それでも認めてくれる人はいるし、少なくとも私は応援しますよ。

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