限界のラインは自分が思うより手前にある

哲学系記事
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最近は自分のコンディションが乱れがちで、自戒の意味も込めて今回の記事を書きました。

コンディションの整え方は本当に人それぞれなんで、私から特に言える事はありません。

ただ、無理をする事の危険性は体験しないと理解しにくいもので、危ない橋を渡る前に知っておいて欲しい。

今回は短い記事なので目を通していって欲しいと思います。

交感神経と副交感神経

人は活動するモードと休むモードを切り替えて生活しています。

活動している時は交感神経が優位になり、リラックスしている時や睡眠時は副交感神経が優位になります。

特に脳は1日の活動によって酸素が不足します。

その不足分を補うために睡眠が必要になる。

しかし、交感神経が優位のままだと睡眠も取る事が出来ず、疲れていても眠れなくなってしまう。

切り替えが非常に大切で…交感神経が優位のまま長く続くと、休む事が出来ずに体はボロボロになっていきます。

活動状態が長かったり休みを適切に取らない状態が続くと、交感神経の切り替えが上手く出来なくなってしまいます。

日中に無気力になったり、気持ちがネガティブになったりしていく。

交感神経に異常を起こさないためにも、適切な休みは必要です。

で…私は警察や自衛隊で体を酷使してきたし、死ぬほど争いを経験してきました。

戦闘態勢は交感神経がめちゃくちゃ優位な状態です。

私は組織相手の喧嘩も何度かあったし、長引く争いも多かった。

そんな事を繰り返してきたから交感神経がスゲー優位になりやすく、意識的に睡眠や休息を取っていかないとシンプルに死にます。

また、色々な条件で交感神経は活発になります。

私に限らず、活動的な人ほど似たような状態に陥りやすいので過労や鬱病の原因になっています。

交感神経が優位な状態だと体は活動出来るから、全然平気なように感じます。

しかし、ダメージは確実に蓄積します。

自覚があまり無いのが怖いところです。

慢性的な疲労感や無気力、あるいは寝てもスッキリしない人は危険な状態なので注意が必要です。

限界は唐突にガクンと来るんですよ。

どんなに大事な仕事を控えていても、どんなに楽しみなイベントがあっても、何も出来なくなる。

そうならないためにも休息は大切です。

ただ、気持ちが休まるというのもポイントの一つです。

無理に寝てるよりは、自由に好きな事をしながらリラックスする方が休まります。

休まるなら何でも良いと思います。

過労死

過労死は無理をしすぎた結果、脳血管疾患や心臓疾患によって唐突に起こります。

分かりやすいのが、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞や狭心症ですね。

これは年齢に関係なく、若い人でも普通に起こります。

事前に自覚出来るとは限らず、人によって突然死にます。

普通はそこまで働けないものですが、強い責任感で無理をする人やブラックな職場で働く人は限界を越えてしまいやすいです。

個人的には、自分の限界を把握出来ていない若い人の方がリスクが高いと考えています。

実際、過労死する人は働き盛りの人が多いです。

仕事で起きるイメージですが、楽しくて無理をする人や必死に何かをする人にも起きる事です。

警察時代、過労で倒れて帰らぬ人になった同僚もいます。

自分が死ぬなんて想像もつかないものですが、死のラインは自分が思っているよりも大分手前にあるものです。

休む事に抵抗がある人も、死なない為になら休めると思います。

私もそうですしね。

コンディション

通常、年を取るごとに耐久力は落ちていくもので、長く生きるほど休み方が重要になってきます。

体はあまり親切に危険を教えてはくれないものです。

何気ない日常のあるタイミングで壊れます。

まあ、無理をしなくてはならないタイミングは必ずと言って良いほどあるものです。

しかし、無理をしたなら回復する必要もあります。

「頑張るな」

と言いたいわけではなく

「頑張りに応じた休みを取らないと頑張れなくなってしまうよ」

と言いたいだけです。

コンディションの整え方を覚えるのもプロの仕事ですからね。

頑張る人にとって、休む事は頑張る事と同じくらい大切な事です。

私も死ぬ寸前までいった事があってリミッターが壊れているから、油断すると気づかない内に死にます。

だから、余計に慎重になるんですよね。

ヤバいと思ったら死ぬほどワガママを通して全力で休みます(笑)

私は仕事の関係もあって、最悪死んでも良いと思っていますが…

だからといって命を粗末にする気は無いし、生きる為に出来る限りの事をやる。

休む事もその一つです。

命を粗末にする事と必死になる事は、また別の話なんですよ。

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