自分のペースで少しずつ

哲学系記事
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今回の話は、特によく覚えておいて欲しい話です。

私が記事を書く時は「雑記」を除けば明確な目的を持っていて、それに特化した書き方をします。

だから、全ての人に100%あてはまるわけではないし、人によって不要な話も多いです。

まあ、他人の意見ってそういうものなんですよね。

ただ、自分にあてはめようとしたら、強弱を考えなければ何でも該当してしまうものです。

人の意見を聞く時は自分なりの受け取り方をする必要がある。

今回は、そんな感じの話です。

自分なりの受け取り方

私の記事を読んでくれている人の中には気付いている人もいるかもしれませんが、私が厳しい話をする時は過去の自分を対象にして話す事が多いです。

過去の私は結構なクズでした。

だから、普通の人より反省も更正も難しかった。

そういう対象をメインに捉えているから、徹底的に問題を追求した記事になっています。

例えば、前回出した誹謗中傷に対する記事。

私は暴言に対する耐性が強い上に、自分が吐く暴言の殺傷力が高いです。

自分基準では些細な事でも相手を傷つけてしまうので、慎重に言葉を選ぶ必要があります。

一方で、普通の人は自分が耐えられないような酷い事を他人に言えないし、的確に弱点をついた暴言も吐けないものです。

むしろ、暴言が全くダメージにならなかったり、その人のキャラクターによっては暴言が魅力になっていたりもします。

お互いに喧嘩みたいなやり取りをする「プロレス」なんかを問題とは思わないし、なんなら私も好んでやったりします。

だから、私の記事を読んだ時に0か100かで考えないで、自分なりの受け取り方をして欲しいと思っています。

前回の記事も

「絶対に暴言を吐いてはいけない」

というわけではないです。

人は暴言を吐く時は吐きます。

そして、その重さには個人差がある。

強い悪意を持っていたりとか、他人を不幸にしてやろうという人じゃなければ大して気にしなくても良いものです。

これと同じように…

私が厳しい記事を書く時は、大は小を兼ねる形で極めて悪性が強い人を対象にする事が多い。

「闇金ウシジマくん」に出てきそうな悪人やその被害者の事など、今までに見てきた人達を思い出しながら書いていたりします。

例えば、私が良く記事に書く承認欲求。

人を傷つけたり苦しめたりする事で承認欲求を満たす人がいるので、そういう人を対象に書いています。

誰にも迷惑をかけないなら問題無いし、自己表現をしたいとか人気者になりたいという承認欲求を素直に持っているなら別に構わないと思っています。

真面目な人や素直な人、根が良い人は自省する傾向があるので、重く受け止め過ぎる事があるんですよ。

私はそういう人達が好きだし、無駄に固くさせたり落ち込ませたりしたく無いんですよね。

不特定多数に対する発信あるあるですが、本当に伝えたい層にはなかなか伝わらない問題があります。

私が厳しい記事で伝えたい層は、99%自分に非があっても残りの1%を主張して自分を正当化してしまう。

それをネタではなくガチでやるんですよ。

その問題をクリアするために、厳しい記事を書く時は逃げ道を塞いで、言い訳の余地が無いように書いたりします。

私が悪人と向き合う時は正論で押し潰すんですが、それをブログでやる感じです。

その時、気にしなくても良い人がそれに巻き込まれてしまう事を常に気にしています。

問題には程度の差というものがあって、記事に該当したとしても気にしなくて良い人は本当に気にしなくて良いんですよ。

例えば、デコピンも顔面を殴る事も暴力は暴力です。

暴力はいけないという話をしたとしても、デコピンを責める気は無いです。

顔面を殴る人は反省して欲しいと思いますが、デコピンの人は「ちょっと気をつけようかな」ぐらいで良いと思うんですよ。

100%受け取るのではなく、自分に合わせて自分なりの受け取り方をして欲しい。

これは私の記事以外にも言える事ですね。

自分と他人は違うので、他人の言う事を100%受け取る必要は無いわけです。

自分になる

今まで生きて来た中で、私に合わせようとしてくれる人が一定数いたんですよ。

ただ、私はヤベー奴なので合わせるのは結構キツイみたいなんですよね。

私は他人に合わせる気は無い…というか出来ないし、他人も私に合わせる必要は無いと思っています。

人間関係は無理の無い範囲でなら合わせる方が合理的ですが、無理してまで合わせる必要は無いと思うんですよ。

合わないから関係が破綻するわけではないし、全然違うからこそ上手くいく事もあります。

例えば、私は

「自分の人生と戦う」

「実践と研鑽を積む」

というように自身の向上を目指す人間ですが、私の古い友人は

「平和にのほほんと生きていたい」

「摩擦の無い人生を送りたい」

という緩い感じなので全然タイプが違います。

しかし、馬が合うので小学生以来の付き合いになっています。

これなんでかというと、お互いに合わせる気が無いし、合わない事を気にしてもいないからなんですよ。

お互いに気を使いたくないし、気を使われたくない。

「俺は俺でいるから、お前はお前でいろよ」

という感じです。

自分と他人が全く違う存在である事を前提に生きているわけです。

どんなに合わせたところで人は他人になれないし、最終的には自分にしかなれない。

私は頭おかしい連中の中で生きてきたから、基本的に合わせるのが無理な事を肌で理解しているんですよ。

でも特殊な環境じゃない限りは共感する事も大事だし、合わせないと不都合も多いです。

自分と考えが違う人を受け入れられない人もいますからね。

ただ、無理をして合わせ続けると疲弊し、いつかは心が壊れる。

だから、良好な人間関係を突き詰めると

●無理の無い範囲で合わせられる人

●素の自分で合う人

●合わせなくても気にしない人

と関わっていく事になってくるのかなと思っています。

少し話は変わって、人には色々な形で理想や憧れがあります。

私にも理想の人はいて、それに憧れる。

ただ、人は他人になる事は出来ない。

誰かになろうとしても劣化コピーにしかならない事を私は理解しています。

その変わり自分になる事が出来る。

だから、私は色々な人の良い所を知って取り入れる事で、理想の人を越える自分を目指しています。

イカれてんのかと思われそうですが「可愛さ」という強力な魅力を手に入れようとして、秒で諦めた事もあります。

私には致命的に向いていませんでしたね(笑)

人には個性という持ち味があって、理想を追いすぎたり他人に合わせる事で消してしまうのはもったいないと思っています。

どんなに他人の魅力が目についても、自分の柱となるのは自分自身の個性です。

良いと思ったものを取り入れながらも、メインは自分の持ち味を活かしていく。

それで良いんじゃないですかね。

私は自分と瓜二つの人間ばかりの世の中はつまらないですし、自分と違う人間がいるから発見があるし、成長があるし、面白いと思っています。

自分のペースで少しずつ

精神疾患や人格障害などの改善に有効な手段として、認知行動療法というものがあります。

認知行動療法を簡単に説明すると、考え方を変える事で行動を変えて、PTSDなどの抱えている問題を克服していく事です。

インスタントな手段として薬がありますが、基本的に薬は症状の緩和であって解決ではありません。

根本的な解決は認知行動療法が必要になってきます。

人の悩みの根本は考え方から生まれたりもします。

例えば、「人に馬鹿にされるのが辛い」という悩みを抱えている人は、同時に親しみやすい人でもある事が多いです。

人に馬鹿にされるという事は「人気者」の素質でもあるんですよ。

明確な短所というわけではなく、対人関係の武器になり、上手く使えば魅力にもなり得るものです。

逆に、馬鹿にされないように完璧な人間を目指したり、背伸びをして自分を飾ろうとすると持ち味を殺してしまう。

だから、ポジティブに受け入れていく事で認知を変え、その特性を活かしていく事で行動を変え、克服していくわけです。

私が主に記事でやろうとしているのは認知を変える事と行動を促す事です。

それが出来れば悩みは消えますからね。

ただ、即効性は無いんですよ。

「人に馬鹿にされても気にするな」

と言ってもすぐには受け入れられないだろうし、その特性を上手く使って行動する事も難しいでしょう。

私は今すぐに変われと言いたいのではなく、今の姿を否定したいわけでもなく、単純にゴールがある事を示したいだけです。

だから、問題を抱えているなら自分のペースで少しずつ変わっていけば良いと思うんですよ。

途中でキレ散らかす事や塞ぎ込む事もあるだろうし、期待やハードルを重荷に感じて一度諦める事もあるでしょう。

それでも良いんですよ。

完璧な人間なんていませんからね。

出来る時に少しずつ目指していけば良いだけの話です。

確かに、世の中には脇目もふらずに突き進む人もいます。

それは求道者気質だったり、好きな事に熱中する気質だったり、私みたいに病的な自戒を持つ人だったりします。

それは特殊なケースであって、普通は出来ません。

時には挫折したり諦めたりしながらも、思い直した時にまた始めたりして、ゆっくりと改善していく。

それで良いと思うんですよね。

認知と行動を変えていく時は焦らない事が大事です。

自分のペースで少しずつやっていけば良い。

ただ、自分が抱えている問題には解決というゴールがあって、それさえ見えていれば安心が出来る。

解決方法が分からないまま悩みを抱えた状態が一番辛いですからね。

だからまず、ゴールがある事を知って欲しいんですよ。

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