「雑記」心霊考証

雑談系記事
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個人的に心霊現象は興味をそそられるジャンルで、その謎の解明には強い関心を寄せています。

以前にも幽霊に対する考察の記事を出しましたが、自分自身が心霊現象を体験して改めて幽霊の正体について考えたのが今回の記事です。

現象

昔の人は理解出来ない現象に遭遇した時、物の怪の仕業と考えていました。

代表的な例が「かまいたち」で、真空によって出来る出血の無い切り傷を妖怪の仕業と考えたわけです。

情報量が少なかった昔と比べて、科学が発展した現代では未解明の現象はあまりありません。

白いふんどしが空を飛んでいるのを見て「一反木綿」という妖怪だとは思わないでしょう。

ただ、未解明の現象というものは結構あります。

例えば、流れ星やオーロラには音があるとされていますが、この真偽は判明していません。

しかし、音を聞いたという人が多数存在します。

また、そもそもハッキリと観測されていない現象も世の中にはあるでしょう。

こういった未解明や未知の現象を心霊現象と捉えている可能性が高いです。

実際にあった話で、誰もいない暗い夜道で不気味な声がするという現象が確認された事がありました。

調査したところ、300m離れた場所にあるラジオ局の電波塔から発せられた電波が、現場付近のガードレールを振動させて声に変換していた事が分かったそうです。

電波や音は反響によって意外な所から聞こえたりするので、謎の音声の原因の一つだったりします。

また、私もちょくちょく経験している事ですが…

夜間の山中を歩いていると、人間くらいの大きさの水蒸気が漂っている事があります。

月明かりやライトに照らされると、白い人影がスーッと動いているように見えてビックリするんですよね。

これを見て一目散に逃げたら、その人の中では幽霊になるでしょう。

記憶は繰り返し思い返す事で足りない部分が補完されるもので、実際に見たのが水蒸気でも「白い服を着た女性」など具体的な記憶に変化したりします。

心霊現象とは文字通り「現象」なんですよ。

現象である以上は発生と作用のメカニズムがある。

不可解な現象の原因が幽霊だとしても、その幽霊には正体がある。

昔の人が分からない現象を「妖怪」と呼んだように、我々もまた分からない現象に出会った時は「幽霊」と呼んだりするんですよ。

つまり、幽霊はただの概念であって、心霊現象には幽霊として扱われる何かが存在するという事です。

余談ですが、日本の神道は幽霊を肯定していますが、日本の仏教では幽霊の存在自体を否定する宗派もあります。

仏教では、人は死後に新しい命に生まれ変わる「輪廻転生」が信じられています。

「人は生まれ変わるから幽霊なんているわけねーだろ」

という理由です。

で、この輪廻転生も完全にデタラメとは言い切れず、これに近い事を唱える物理学の理論もあるくらいです。

面白いですよね。

幻視

天才数学者ジョン・ナッシュの半生をフィクション混じりで描いた「ビューティフルマインド」という映画があります。

映画の中のジョン・ナッシュは若い頃から統合失調症を患っており、実際には存在しない人物が自分だけに見えていて、自分が作り出した幻覚とコミュニケーションを取ったりもしていました。

当然ながら幻覚は他人には見えず、ジョン自身は第三者に「この人が見えるか?」を聞かないと幻覚かどうかの判断がつかない状態です。

存在しないものがハッキリと鮮明に見えるわけです。

統合失調症は自分で自覚しにくい精神疾患の一つです。

妄想や幻覚を頑なに信じて、自分が精神疾患であることを信じないケースが多いそうです。

さて、幽霊には見える人と見えない人がいます。

小学生の頃は幽霊が見えると主張する人が多かったんですが、それは一種の「設定」である事がほとんどでした。

大人でも幽霊が見えると主張する人はたまにいて、しかも全く嘘をついているように見えない時があるんですよね。

私も心霊現象に出くわした身ですが、幽霊をハッキリと見た事は無いです。

「心霊現象にあった」と「幽霊を見た」にはかなり大きな差があって、見たという以上は何かを見ているんですよ。

で、それは幽霊と呼ばれる何かなのかもしれない。

その可能性を否定する事は出来ない。

一方で、精神疾患による幻覚の可能性もある。

本人からすれば「幽霊を見た事実」を疑わないし、第三者から見ても真偽が判断出来ない。

ただ、ハッキリと何度も姿を見ているほど本物の幽霊であると同時に幻覚である可能性も高いんですよ。

これ、幽霊の姿を見た人が精神疾患だと言いたいのではなく、そういう可能性もあるというだけの話です。

また、シャルル・ボネ症候群という高齢者に多い症状があります。

そこに存在しない人や物が見えてしまう症状で、統合失調症と違って「自分はおかしくなったのか?」と自覚する事が多いそうです。

これは精神疾患でもなく脳の機能障害でもなく、脳が持つ特性です。

通常、人は目で見たものを脳で処理して映像として捉えますが、目の機能が低下すると脳が補おうとします。

そのため、脳が作り出したイメージが映像として見えてしまう事があります。

分かりやすい例だと睡眠時の「夢」があります。

夢を見ている時は寝ているから視覚を一切使っていませんが、ハッキリと映像は見えています。

これはまさに脳が作り出したイメージを見ているからで、これが日常生活の中でも起こるのがシャルル・ボネ症候群です。 

この現象は、シャルル・ボネ症候群でなくとも起こる事があります。

古来より「白昼夢」と呼ばれていて、目を覚ましている状態で夢のような映像を見てしまう事がある。

これは脳の機能が高性能な人ほど起きやすいもので、記憶の整理や未来の予測などを無意識に行うためなんだそうです。

シャルル・ボネ症候群や白昼夢による心霊体験もあり得るわけです。

また、白昼夢とはまた違ったメカニズムで「錯覚」があります。

人は視覚として捉えたものをそのまま認識しているわけではありません。

目を通して脳で認識する段階で、脳が補正して情報を調整します。

この脳の補正によって見た物の認識は変わります。

先に述べた「山の中の水蒸気」も脳が視覚情報を補正する事で「白い服を着た女性」に見えたりするわけです。

こうやって考えると、人間は案外いい加減な物の見方をしていますね。

別次元の存在

さて、今度は「幽霊と呼ばれる何か」について考えていきます。

個人的に幽霊が存在するのなら、それは別次元の存在であると考えています。

線の世界を一次元、平面の世界を二次元、立体の世界を三次元と呼ぶように、次元が高くなるほど構造は複雑になります。

「超弦理論」では、この世界は9次元の「空間」と1次元の「時間」で出来ていると考えられています。

で、我々は3次元の存在ですが、3次元に時間を加えた「4次元時空」に住んでいます。

1次元は前後、2次元は縦と横、3次元は縦と横と高さ、という感じで空間を作る軸が増えるほど次元が高くなる。

4次元時空は3次元の縦と横と高さに「時間」を加えたものです。

時間って空間みたいな物なんですよ。

人間は

「生まれてから死ぬまでの間の時間」

という空間を生きています。

ただ、なぜか人は過去から未来にしか進む事が出来なくて、これ実は未解明の謎なんですよね。

完璧な4次元時空の住人なら時間という空間を自由に使えるはずなので、未来にも過去にも行く事が出来るはずです。

だから、人間は3次元+0.5次元くらいの存在なのかもしれません。

で、この次元が6次元とかになってくると、今と違うパラレルワールドの人生すらも自由に行き来できるようになり、9次元の住人だと人間から見れば全知全能の神のような存在になります。

ただ、普段は高次元を認識出来ませんけどね。

ここまで説明が長くなりましたが、ここからが本題です。

幽霊は別次元の存在か、または認識出来ない別次元の存在の残り香のようなものではないかと私は考えています。 

例えば6次元以上にいる存在はタイミングによって、この世に存在している事もあれば、していない事もある。

さっきまでそこにいた存在が世界から消えたかと思えば、突然この世界に現れる事もある。

我々とは違って、今の時間から過去に遡って進む事もある。

こういう存在が通った後には、我々の認識出来ない事や理解出来ない現象が起きると思うんですよ。

通常、我々は彼らを認識出来ない。

しかし、何らかの理由によって我々の次元と違う次元が触れる時があって、それが心霊現象なのではないかという推測です。

まあ、私は大学も行っていないし物理学も専攻していないから詳しい事は分からないですけどね。

また、人が死を迎えるという事は、時間という空間の未来側の端にたどり着くという事です。

これが高次元の存在なら折り返して過去に戻るだけですが、人間は未来から過去へ進む事が出来ない。

だから、終点のその先がどうなるのかはよく分からないんですよ。

これには色々な説があって…

●死んだ瞬間に全ての時間が止まる

●ランダムな過去に戻ってやりなおす

●意識だけの存在になって過去へ折り返す

●肉体を失って高次元の存在になる

などなど新しい説が浮かんだり消えたりしてハッキリとは分かっていません。

ただ、仏教の輪廻転生に近い説も多く、近代の物理学と仏教の死後の価値観が近い考えになるのは面白いですね。

高次元の存在になる場合は、肉体を持った人間は進化の途中にある蛹のようなもので、これまた面白いです。

また、意識が過去に遡る場合、意識=魂と考えたらこれも幽霊と呼べるのではないでしょうか?

その場合、幽霊は生きている人間と違って過去に向かっていく存在ですね。

死んだ人間が幽霊になる現象も一応の説明がつきますね。

最後に、幽霊が我々の次元に接触出来る未確認の存在だった場合。

彼らは直接危害を加えるのではなく、基本的に脅しをかけます。

私が前回の記事で書いた現象も、私に対する直接的な攻撃ではなく脅しと考えられます。

生物に共通する特徴として、危害を加えられるならさっさと危害を加えるんですよ。

ただ、危害を加えたくないか加えられない何らの理由がある。

小型犬が大型犬に吠えるのは、勝てない相手が怖いから威嚇しているだけです。

大型犬が吠えるのは、戦いになれば少なからず傷を負うから平和的に収まるように威嚇しているわけです。  

まあ、例外として野生の熊みたいに戦いを有利にするために吠える場合もありますね。

人間の場合、相手を殴れば訴訟や刑事罰のリスクがあります。

だから、余計なリスクを背負わないために威嚇して下がらせる。

また、勝てない相手や怖い相手に虚勢を張るために威嚇する事もあります。

幽霊が人間と近い精神の存在なら、同じような心理で脅しをかけるでしょう。

ただ、幽霊は反撃を食らったり訴訟や刑事罰のリスクがありません。

となると、彼らは危害を加えられないから脅しをかけていると考えられます。

危害を加える手段が無いか、または人間が怖いかです。

前の記事で

「幽霊はイキリオタクみたいなもの」

と書いた理由がこれです。

だから、逆に怖がらずに幽霊を脅せばいなくなるんじゃないかと考えています。

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